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■ スレ名 現行スレはありません ■ URL 現行スレはありません ■ 概要 シベリア内の各企業なりきりスレ1日あたりのレス数を出来高、 レス内容や規制などのイベントを株価の変動に見立て、 その1日のシベリア企業スレの概要を把握出来るスレを目指している。 上場銘柄数は8(上場予定含む)。新規上場企業を募集中。 商工会議所加盟で2010年8月26日に開設。 ■ 業務内容 大きく分けて3つの業務を行っている。 1.シベリア内の企業スレにその日その日のレス内容を元に株価をつける 2.シベリア内外のイベントなどをを経済ニュースとして取り上げる 3.リアル経済の雑談や質問も扱う(どんな質問でも歓迎) 1.株価について 1の「株価」については基本的に一日あたりの書き込み量を「出来高」 スレ内で起きたイベントを元に株価を上下させます シベリア証券取引所 8/25の値動き コード 銘柄 終値(前日比) 出来高 789 ホア軍 1210(---) 2200 4610 シベ開 3727(---) 0 4541 クリ航 4192(---) 0 7405 シベマ 2250(---) 100 7042 TVSB 9843(---) 200 6107 絶ハン 9109(---) 200 4043 シベ炭 4128(---) 0 提供:イブニングスター (2010.08.25 23:25) 値動きについてですが、基本的にはそのスレッドの当日の書き込み内容や2ch内のイベントを元に上下させてください 例: シベリア炭鉱でガス発生→12円下げ 夏祭り開催(規制強化)でクリル航空の業績に追い風→23円上げ など… 値幅については書き込む方の独断と偏見にお任せします でもよほどのことがない限りは15%を超える値動きはご遠慮ください 出来高については当日の書き込み数×100でお願いします 2.経済ニュースについて 企業スレやシベリア、2chで起きたイベントや事件のうち 企業スレに影響のありそうなものを経済ニュース風にまとめてください シベリア夏祭り開催=空運・陸運銘柄に熱視線 開催が危ぶまれていたシベリア夏祭りだが、シベリア市民融資により 開催される見通しとなった。 2ちゃんねるの情勢不安(規制)による難民が大量流入のさなかの開催により クリル空港<4541>などの銘柄に投資家の注目が集まっており、 今後の好況が予想される。 凍土アセットマネジメントはこれを受けて投資判断をHOLD(中立)から BUY(強気)に変更。目標株価を4200円→4600円としている。 また、開催発表とともに協賛企業に名乗り出たシベリアマート<7405> にも関心が寄せられており、こちらの株価からも目が離せない。 シベリア證券・シニアストラテジストのミハイル・ヤコビッチ氏は 「人口減に伴う経済危機が危惧されている中、このイベントはかなりの 経済効果を及ぼす。投資にはまたとない好機」と分析している。 提供:イブニングスター (2010.08.26 21:58) …とこんな感じで 上は皆さんがコピペしてそれっぽい文章を作りやすいよう 部品提供的な意味で長文にしましたが、ここまで長くなくてももちろんOKです 日経やブルームバーグ、東洋経済などのサイトをお手本にするのもいいかもしれません 3.リアル経済の雑談や質問について 経済に関する雑談・質問なら何でもOKです どうして1ドル90円の方が1ドル100円より「円高」なの? 株価ってどういう仕組みで決まるの? BIRCsってなに? など… ■ 利用上の注意 ※お約束 誰かがつけた株価については叩いたり粘着するのではなく 翌日以降の値動きで「自分が思う適正値」に修正するようにしてください ここで得た情報を投資判断に活用していただいても結構ですが 「投資は自己責任」という原則を忘れないでください ここは株板や投資一般板ではありませんので買い煽りや売り煽り 初心者叩きはご遠慮ください 株式の上場・廃止は遠慮無く当証券取引所にお申し出ください ■ ログ http //toki.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1282403455/ (廃棄スレ再利用のためスレ名が実態と異なっている)
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某wizが書いたことなので参考程度にしてください GvGオススメ装備(店売り) GvGオススメ装備(総合) 武器 RCロッド(s1) Int + 5 Matk + 15% 火属性魔法の攻撃力 + 10% BCロッド(s1) Int + 5 Matk + 15% 水属性魔法の攻撃力 + 10% 頭(上段) クロノクロス(s2) Matk + 7% ファンタグレープ(s2) Int+10 頭(中段) うさぐるみ(s1) INT+4 DEX+4 朱石のイヤリング(s1) MATK+7% 頭(下段) スペルリング 消費spが半分になる Matk+5% 天啓(青)(s1) INT+4 ハイディングを透視する 雪蘭(s1) ALL+1 Matk + 50 ゾディアックウィング(s1) Matk+5% ハイディングを透視する 鎧 双児の鎧(s1) [ウィザードの魂] Lv 1 使用可能 ネレイドローブ(s1) Matk + 5% 盾 聖戦のイベリア(s1) Matk + 5% 大魔法の攻撃力 + 10% 肩 カーマインローブ(s1) INTが1/15INT分増加 靴 ディアボロスブーツ(s1) ベースLv×10程度MAXHPが増加 アクセサリー 全てお金さえ貯めれば買える範囲のものです PvPオススメ装備(店売り) PvPオススメ装備(総合) GvG役割と注意点 下に書かれていることはあくまでイベントGvでのwizの事です 通常Gvでは違うこともあるので注意してください 役割 基本的にはロキ地帯にQMとMSを出してヒットストップ担当です 一番Matkが高くダメージ源になりそうな人がSGを担当します 注意点 ソウルリンカーのカイトで魔法ダメージが反射される可能性があるので双児の鎧のwizの魂を維持して対策してください SGやLoVは同じ種類の魔法が同セルに同時に発生した場合ダメージは重複しません それに対しMSはオブジェクトの使用セル数が少ない為ダメージが重複します これにより低Matkの人と高MatkのSGが重なると悲しいことになるので注意してください 詳しくはマジwikiを見てください たまに攻めや遊撃に回る人もいますが装備が揃っていても耐性と威力の両立はきついので注意してください 耐性装備にするとある程度の前衛にはダメージは雀の涙程度しか与えられません アスムスクロや+10料理を使いまくりで装備の付け替えが速い人なら相手への妨害に対して活躍できるかもしれませんがそこまでの人なら防衛ポイントでSG担当になる可能性が高いでしょう 自分の実力や自軍の戦力など見てちゃんと防衛してください 一度知り合いのある程度装備の揃っているLKなどの前衛に魔法のダメージがいくらか聞いてみると良いかもしれません PvP役割と注意点 その他
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DIO:D/ヴァニラ:V 安息の『永遠』という甘い時を D:喰らう覚悟が在るならば、 V:喰らう覚悟を決めたので、 D:私の元へ… V:御仕えしましょう… 『因縁の運命は駆け廻る―』 The fate of connection runs about― V:風は彼の地に≪支配者(帝王)≫を祀り続けたが かの御方(おかた)の御心(みこころ) 誰も気付きはしない D:歴史が騙らざる 運命の鎮魂歌(うた)を詠おうか 奴らを大地に倒し 幾度も花を散らそう V:千の孤独が 蝕む檻の中から 朽ちゆく我が身を 解き放った緋き≪鮮血(ひかり)≫ 『憎しみの連鎖は駆け廻る―』 The fate of connection runs about― 約束されざる因縁をも巻き込んで≪魔物≫は詠う… The vampire sings, can sing fate without a promise… V:時は彼の地に≪友人(神父)≫を遣わし給うが そこに友情在らず 彼は唯の崇拝者 D:歴史が語らざる 因縁の鎮魂歌(うた)を詠おうか 私は大地に還り 幾度も生まれ変わろう V:千の責苦が 苛む檻の外へと 朽ちゆく我が身を 解き放った緋き≪鮮血(ひかり)≫ D:≪甘く冷たいお前の名(ヴァニラ)≫、 お前が愛す者全て、この世にはもういない 流れる≪血潮(なみだ)≫が、 河になろうとも、全ては戻らない ≪甘く冷たいお前の名(ヴァニラ)≫、 お前が望む物全て、答えは此処に有る 自分自身が憎らしいと、憎悪に逃げるのか? お前に今、敢えて問おう― Scarlet of the emperor 【忠誠の紫】 ⇔ 【帝王の緋】 Purple of the loyalty 砂塵をも虜にし双つの孤独は舞う Two loneliness dances with a dust storm as a captive V:時間も目を逸らしていた 長すぎる闇の中で 名前さえ忘れていた 神の≪御心(ひかり)≫見る迄は 神が呼んでくれる迄は― だ・か・ら― DIO(神)様を害すもの全て、此の腕で退けよう 流れる≪滴(ちしお)≫が、河になる程に、 全てをバラ撒こう ≪何にも代え難き我が主(嗚呼)≫ DIO(神)様が憎むもの全て 此の腕で滅ぼそう 其れは星屑の十字軍? 其れとも『血統』其れ自体? 神よ、御安心を― The fate of connection runs about― The vampire incites, using CLEAM without a promise… 原曲【Sound Horizon「聖戦のイベリア」より「石畳の緋き悪魔」】 元動画URL【http //www.nicovideo.jp/watch/sm1141627】
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プレイ動画 聖戦歩兵縛り+α 歩兵による制限プレイ動画 聖戦の系譜 詰め 平民縛り(親世代カップリング無し)・神器不使用で評価オールAを出す「詰めプレイ」動画 主人公ONLY 主人公キャラだけによる制限プレイ動画 平民の底力 聖戦士の血を受け継いでいるキャラたちの戦闘を禁止にした制限プレイ動画 評価A+最短ターンを目指す。 評価オールAに最短ターンクリアを目的とした制限プレイ動画 ノーダメージ+オールA ノーダメージで評価オールAを出す「詰めプレイ」動画 闘技場禁止オールA 闘技場を禁止(ホリン加入時のみ解禁)して評価オールAを出す「詰めプレイ」動画 女性キャラ縛り 女性ユニットのみで攻略するプレイ動画 改造 ファラの系譜 アルヴィスとシグルドの立場を逆転させたパラレルワールドもの。現時点では未完 ネールの系譜 いい男レックスを主人公にした物語 トードの系譜 ティルテュを主人公にしたフリージ家を中心とした物語 実況プレイ ファイアーエムブレム聖戦の系譜を関西人が実況プレイ FE初心者の関西人プレイヤーがノーリセットで実況しながら攻略を目指す。シグルド編 続 ファイアーエムブレム聖戦の系譜を関西人が実況プレイ FE初心者の関西人プレイヤーがノーリセットで実況しながら攻略を目指す。こちらはセリス編 ネタ ナーガvs味方神器使い ナーガ装備ユリアとセリス軍精鋭ユニットの対戦。支援なし、一戦ごとにリセット シルヴィア 祈り闘技場 勝ち目が無いように見える戦いが祈りの効果により・・・ ラクチェvsブリアン 追撃、連続、突撃、流星剣、勇者の剣による50連続攻撃 トライアングルアタック シリーズ恒例ながら聖戦では敵専用の三位一体攻撃 フィーのひとりごと 8章隠しイベント デイジー闘技場地獄 祈りによって相手の命中率は0、対してデイジーの命中率は僅かに2。長期戦の行方や如何に 聖戦でチート セリス軍のステータスが最大に アーダン無双 前編 エンペラーに生まれ変わったアーダンが神器で敵将を倒していく改造もの アーダン無双 後編 ユリウスまでを叩き潰すアーダンの勇姿は壮観 男女CPで神無月の巫女ED(※親近ネタ注意) 絵が上手。FEパロディ、近親注意 スワンチカいじめ ブリアンフルボッコ ToLOVEるOPパロ 手描きでToLOVEるOPのパロディ アレス暴走 第七章でアレスを暴走させる動画 音楽 アグストリアの動乱 演奏してみた 「アグストリアの動乱」の演奏動画 紋章の謎と聖戦の系譜から数曲ピアノで弾いてみた 聖戦からは獅子王エルトシャンなど。 その他 全オープニング クリアする毎に2つずつ増えるOPの戦闘シーンを全て集めて編集したもの。聖戦士のフォルセティは必見 ロミオ×ジュリエット another op - The theme of Fire Emblem 聖戦の系譜 ゲームミュージックサウンドトラックを使用したMAD作品 イヤなエンディング まるで葬式のような欝エンド。戦争ってこんな物かもしれないですね フィンとラクチェの親子会話+アイラ最期の言葉 アイラの城破壊、裏設定など小ネタも レヴィンとセティ,フィーの親子会話+フュリーの夢 フィーとレヴィンのED会話は初めて見た ティニー親子会話,おまけ 涙。フリージ兄妹の会話集も 女性キャラの旦那は誰? カップルリング紹介動画
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初心者応援ダンジョン 各2日ずつ連日開催(8と1が1日空く場合も) 情報は最上級難易度のものを表記 ▲ドロップ確定でないもの(2倍ポ使用推奨) 下段はオート周回の注意点および構成例 消費 ドロ 1 サキュバスクィーン 32 (混吸)結界張れず。魔王無しは厳しい①極シヴァ+エンマ+極フレジャバ②シャイタン+シャイタン+火サキュ 2 邪炎将ジャバウォック 32 (遠混)老師炎が射程大。レイスが硬い①イザナミ+アトラン+ヒャルドル②アイギース+アトラン+アモン 3 ゴスメデューサ 32 (遠盲睡混)多異常+低ダメ。反撃重視①レプラコーン+アーグラ+水サキュ②シャイタン+アーグラ+水サキュ 4 紅蓮焔姫サキュバス 30 ▲ (鈍衰拘)中ボス有。床→橋だと迷子①スサノオ+メタトロン+水サキュ②スサノオ+水サキュ+闇斉天大聖 5 金粉王女メロール 30 (遠盲睡拘鈍)反撃重視。1Fで迷子も①イザナミ+聖夜サキュ+フローリア②レプラコーン+アイギース+水サキュ 6 エルケ 32 (非生命)ドレイン不可。竜脈※クリシュナ+シヴァ+カーリー 7 緑袖のリルケ 32 ▲ (マリモ)オート脱出不可。竜脈※クリシュナ+シヴァ+カーリー 8 光芒のミルケ 32 ▲ (衰拘)ボス吹き飛ばし。竜脈※クリシュナ+シヴァ+カーリー ※竜脈秘宝岩7~9:数字分のコンボ達成で素材ファング入手(手動推奨) 敵を溜めてゾーンソウルで焼くと楽に達成できる 日替わりゲリラ 5日サイクル、下記5種が1日ずつ開始される 秘具 トッパ 秘鍵 運命 (なし) 上記以外に、下記は固定開催 毎週土曜 人魂
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憤怒の堕天使シャイターン ベリーレア 闇 5マナ 3000 デーモン・コマンド ■自分のクリーチャーのパワーは、バトルゾーンにいる タップされたクリーチャー1体につき、+1000される。 作者 mpedm
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#blognavi どうしてあいつらは消えるその時まで緊張感がなかったのだろう。 譲と悟が深宮から消えた。 魔天王シャイタン・バァルという魔王と、それに従う無数の影、 その影一つ一つが魔王の鏡像であるとわかった時、悟は言った。 今日は君達が休憩しておいてください。ぼくが彼らを旅行に招待しますから。 その後、突然身体が動かなくなり、俺達は見ていることしかできなくなった。 八体の魔王とともに進む悟と、十二体の魔王をその身に宿し進む譲を。 魔王とその影達はともに殺し合い、滅ぼし合い、血の結界となっていった。 紅い門が開き、シャイタン・バァルと譲、悟を飲み込んでいった。 飲み込まれていく中で、シャイタン・バァルが苦悶の叫びを上げている隣で 二人の口がこう動いたのを俺は見てしまった。 「今度一緒に釣りにでもいきませんか、今日頑張った中に釣りの好きな娘がいるんですよ」 「関係を急ぎすぎて御免なさいね、今度デートからやり直してもらえると嬉しいかな」 彼らは自分が今どうなるのかもわかっていて、そんな言葉をたぶん俺に投げたのだ。 俺なら、世界を取り戻せる。自意識過剰かもしれないがそんな想いがこもった 言葉だったような気がしてならない。 カテゴリ [終末] - trackback- 2010年02月09日 22 43 00 #blognavi
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南蛮貿易(イベリア編) 日本が初めて交易したヨーロッパ国家だけあってポルトガル・イスパニアは特に恵まれた条件を持っている。 それは北米の鉄道敷設によってさらに加速した。 というわけで南蛮交易はきっと簡単にちがいない!大量にバザーもあるし!種子島!狭織!湖筆!! なんていきなり大きな夢を見ているとあっという間に打ち砕かれる。地道に回数を積み立てていこう。 北米を横断できると回転速度がぐっと上がるのでサンフランシスコは発見しておくことが望ましい。 だが、それだけだとボストン前を海賊に封鎖されたら身動きが取れなくなるのでアフリカ周りの航路も 十分慣れておきたい。 はじめての南蛮交易 南蛮交易に初めて手を付けるイベリア人のための項目。 基本的なことは別頁で説明するのでここでは具体的な話に終始する。 貢献度を稼ぐために各港を回り続ける南蛮回しは一旦除外し、交易品を持ち帰ることを目的とする。 長崎(日本) 種子島の聖地。そのほかに目立つ在庫は繊維・雑貨である。 イベリア国家なら、暴落耐性のある種子島(火器)・和書物(雑貨)が主力になるだろう。 ただ困ったことに他の種類もまんべんなく微妙な在庫を抱えており、交換率が伸び悩む。 しかも東南アジアで仕入れる交易品は軒並み日本での評価が低い。 そう、初めて南蛮貿易に挑む者にとって日本はまさに地雷。 他の地域の交易品(特に中国書画・宋白磁や都市限定品)を持ってこれるようになってからが本番である。 浦項(朝鮮) 主力交易品はずばりサンショウ(香辛料)。 東南アジアから銅を持ち込むのが安定だが、朝鮮半島は家畜の評価が非常に高い。 台湾のスイギュウ・澳門のロバの在庫が余り倒してるはずなので、これらを持ち込めば 十分な交換率で取引できるだろう。(鹿皮や豆板醤も持ち込めるがこれは素直に持って帰るべき) ややテクニカルだが、周囲に戦争状態の街があるならば朝鮮人参(医薬品)を仕入れて他国へ持ち込むといい。 淡水(台湾) 台湾はとにかく鹿皮(繊維)が余っている。イベリアでは高値で売れるのでこれを持ち帰ればおしまい。 鹿皮は朝鮮で交換率が高い…のだが、鹿皮を持ち帰ればいいイベリア人には縁の薄い話である。 後述の澳門と並んで初心者にオススメ。持ち込みは東南アジアの銅や硫黄で事足りるだろう。 澳門(華南) 何はなくとも豆板醤。在庫が豊富で高値でしかも燃えない。 持ち帰れば暴落耐性も万全。というか耐性が無い方が珍しい有様。(※調味料耐性港はイベリアの9/16を占める) 華南は銅鉱石の交換率が高いのでマニラから持ち込むのは鉄板だろう。 不景気でもクチンの工業品という逃げ道がある。 他に目立つ産品としては朝鮮に持ち込むためのロバ、日本に持ち込む唐錦・宋白磁 どこで売っても必ずそこそこで売れるバショウがある。 イベリア人ならスターアニス(香辛料)も主力たり得る。 街の状態によっては調味料の在庫が激減することもあるので覚えておこう。 バショウは何もかも在庫が悪い時に逃げの手として。ただし燃える。 将来的にはここ限定の調味料・羅漢果が日本への持ち込みで強烈に輝くのはまだ先の話。 応用編 ここから先は貢献度が上がり港の数が増えた後の内容になる。 交易品の種類も量もワンランク上を目指したい人へ。 日本 有効な取引:雑貨・火器・工芸品 堺の狭織が湖筆と並びイベリア人の南蛮貿易の終着点である。人気では湖筆を越えてぶっちぎり。 定番は鉄道経由のワイン持ち込みだが、誰も彼もが同じことをするので工芸品の在庫が尽きることも珍しくない。 5アカ商人が来た後にはぺんぺん草も残らないことがしばしば。 こうなるとワインは江戸か長崎にしか持ち込めないが江戸には提灯という一大商品がありしばし雑貨が枯渇する。 これらのリスクはよく踏まえよう。日本刀やイグサを使って他国に逃げるのも一手。 具体的な対策は本拠地で在庫確認しつつ①南蛮優遇②高い取引スキル③馬上筒EX④鉄道投資。 朝鮮 有効な取引:食料品・医薬品・香辛料 主力交易品は相変わらず。 特筆すべきは揚州栗で、とにかく貢献度が爆上がりする。街状態とかみ合えば上限の5000も軽い。 稀代の資産家をめざし貢献度をカンストさせる為の最終兵器。 他には釜山で医薬品がガッツリ手に入るので長崎で戦争が起きればご用達になる。 日本との交易をスムーズにする意味合いが強い。 台湾 有効な取引:食料品・嗜好品・繊維・火器 イベリアで売れるものは相変わらず鹿皮くらいなので主力交易品に変化は無い。 だが金針花(嗜好品)・リンジャオ(食料品)が並ぶと中継地点の比重が一気に高くなる。 元より高い交換率を誇る上に在庫が非常に高いレベルで安定している。加えて食料品・嗜好品は 他地域の大半で在庫が少ない(台湾以外の11都市中、食料品は8都市、嗜好品は7都市で在庫少)。 他地域の疫病・冷害・祭りでそれはさらに上乗せされる。 堺・江戸には銅手銃の持ち込みも有効。 華南 有効な取引:調味料・織物・工芸品・美術品・香辛料 イベリアで最高値商品の1つ、泉州の湖筆(工芸品)が何よりの目玉。 これと堺の狭織のどちらか(或いは両方)を扱えるようになることがイベリアの南蛮交易の到達点である。 当然、大量の商人がこれ目当てにやってくるので在庫は枯れ気味。銅・銅鉱石程度では満足な量は得られない。 どこかを経由して交換率の非常に高い交易品を持ち込むといいだろう。 金針花・リンジャオ・朝鮮人参・揚州栗などがメジャー。変わったところではサフランが強い。 中継地点として見た場合はとにかく日本への持ち込みが強い。 唐錦・宋白磁・中国書画・羅漢果がどれも非常に高い交換率で堺や長崎への持ち込みが強い。
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/4901.html
*部品構造 -大部品 サイベリアンカスタム RD 58 評価値 10 --大部品 サイベリアンとしての仕様 RD 10 評価値 5 ---部品 鍋の国第三の共和国共通I=D ---部品 運用データ ---部品 共和国の汎用機 ---部品 変形機能はオミット ---部品 バックパック取り換えによる戦闘適応 ---部品 宇宙運用 ---大部品 各種装備 RD 4 評価値 3 ----部品 鍋式ジェネレーター ----部品 特殊衝撃緩和材 ----部品 脱出装置 ----部品 サイベリアンスピーカー --部品 状況に合わせてのカスタマイズ --部品 カスタム化による機体特性 --大部品 通信機器の排除と対応策 RD 2 評価値 1 ---部品 アーム・マニピュレーター ---部品 ライトと信号による連絡 --部品 スタンドアローンのコンピュータ --部品 機体バランス調整 --大部品 コクピットブロック RD 4 評価値 3 ---部品 パイロットとコパイ二名の操縦スタイル ---部品 操縦作業の分担化 ---部品 コパイロット2の重要な役割 ---部品 パイロットシート --大部品 宇宙活動能力 RD 2 評価値 1 ---部品 大型ブースター&プロペタントタンク ---部品 機体各種スラスター --部品 ブースター・ポッドと増設燃料タンク(地上用バックパック ) --部品 夜間戦闘対応装備 --部品 ダミーバルーン --大部品 白兵距離戦闘行為 RD 9 評価値 5 ---大部品 輝きの剣 RD 4 評価値 3 ----部品 基本スペック ----部品 回転切り ----部品 長時間使用の場合 ----部品 合図としての使い方 ---大部品 D・ランス RD 3 評価値 2 ----部品 採用理由 ----部品 作業用ドリル ----部品 質量兵器としてのランス ---部品 ガトリングブレード ---部品 ガトリングパージアタック --大部品 近距離戦闘行為 RD 8 評価値 5 ---部品 近距離時におけるガトリング ---大部品 アサルトライフル RD 4 評価値 3 ----部品 性能 ----部品 予備弾薬 ----部品 専用スモークディスチャージャー ----部品 信号弾 ---大部品 チャクラム RD 3 評価値 2 ----部品 切りつける ----部品 投げる ----部品 鎖付きチャクラム --大部品 中距離戦闘行為 RD 2 評価値 1 ---部品 ガトリング砲通常使用時 ---部品 サイレールガン --大部品 遠距離戦闘行為 RD 6 評価値 4 ---部品 レーザーライフル ---部品 グレネードランチャー ---部品 照明弾 ---部品 閃光弾 ---部品 煙幕弾 ---部品 漆黒ガス弾 --大部品 製造と整備と管理 RD 8 評価値 5 ---部品 製造段階による検査 ---部品 テストパイロットの運用と故障原因探査 ---部品 開発国としてのマニュアル作成 ---部品 データ蓄積による分析 ---部品 製造管理番号の義務付け ---部品 兵器としての徹底した管理 ---部品 アフターサービス ---部品 各国への出張指導と要望 *部品定義 **部品 鍋の国第三の共和国共通I=D サイベリアンはアメショ、ペルシャと比べると12mとやや大型のI=Dであり、その代わりに万能機として作られたI=Dである。共和国I=D初の宇宙戦闘が可能な機体として開発された。宇宙戦においてはアビシニアンの宇宙戦補助を前提とした運用方法を想定しており、アビシニアンの苦手な白兵、近距離戦闘が可能である。 **部品 運用データ 設計開発の段階で今までの機体による運用データを見直し、、戦闘スタイルや操縦方法、、機体各種装備の改良が行われた。 小笠原決戦時、アメショーの改良版である鍋ショ運用時のデータにおいて、パイロットが機体からの脱出操作をする余裕がない時でも自動脱出できるようにする必要があるという課題が生まれた。こうしてサイベリアンの脱出装置は手動以外に自動で脱出させる事ができる機能が追加されたのである。 運用データとその対策は今後の開発にも生かされていくであろう。 **部品 共和国の汎用機 サイベリアンは共和国共通I=D全体の中でも汎用性の高い機体である。地上戦、宇宙戦ができ、白兵、近距離、中距離、遠距離、夜戦が可能であり、機動力も高め……汎用機としての答えと言える機体となった。 弱点という点では同世代機体で比較した場合、コストが高いという点があげられる。 **部品 変形機能はオミット 大型化した事によりアメショー、ペルシャであった4本足への変形機構はオミット。人型形態のみとなった。 両手で装備する武装が増え、両足にはスラスターが付けられた。バックパックの推進装置と合わせる事で機動性を確保。変形を考慮しない分、ハードポイントの増設、各部の強化へと繋がった。 **部品 バックパック取り換えによる戦闘適応 本機はバックパックを取り換える事により、地上、対空、宇宙と場所ごとに最適化した機動を行えるように設計された。設計段階では水中戦闘も想定された名残として機雷などの装備があるのは余談である。 結局のところは宇宙用のバックパックと地上戦用のバックパックのみが採用されたが、バックパックを新規開発する事により、他戦闘域でも戦闘ができる可能性が考えられる。その前例というわけではないが二世代前のアメショーは防空型という対空戦闘に対応した機体がある。バックパック換装というシステムがあるのでサイベリアンにも同等の使い方ができる可能性が残っているのだ。 なお、バックパックは戦闘中でもコクピットからの操作で取り外し可能。 **部品 宇宙運用 宇宙戦闘において、本機はアビシニアンの宇宙戦補助を目的に作られた。アビシニアンの苦手な近接戦闘能力を持ち、またアビシニアンの遠距離戦闘の補助。またアビシニアンができない”人と同じ手”による細かい作業やアビシニアンの弱点であるセンサー能力の補助によるサポートなどが本機の宇宙戦闘補助能力として考えられた。 **部品 鍋式ジェネレーター 今までのI=Dより大型になった事により、ジェネレーターも大型の物がつけられた。それに合わせて新型のジェネレーターである鍋式ジェネレーターを開発。I=Dに使用される理力エンジンの効率を上げる研究とジェネレーターの大型化による出力UPの研究を同時に行い、火力UPへと繋げた。 今回の開発により、ジェネレーターの大型化のノウハウが蓄積された。さらにジェネレーターを大型化すれば? またジェネレーターの効率化には余地が残っており、新たに設計し直す事でより新式のジェネレーターが作り出せるのではいかと考えられている。 **部品 特殊衝撃緩和材 地上戦において本機はジャンプとブースターを併用する事で滞空行動ができるように設計されている。そんな滞空戦闘後の着地時に機体(特に足部分)を損傷しないように足部分を中心にフレーム各部に鍋の国の技術で作り上げた特殊衝撃緩和材が使用されている。 この特殊衝撃緩和材は受けた衝撃をやんわりふんわりと受け止めてくれる素材であり、固体、液体、ジェル状など様々な形状状態で利用できる。またコクピット部分の緊急時におけるパイロット保護にもこの特殊素材が利用されている。非常時には衝撃、爆発から身を守る為に特殊衝撃緩和材がジェル状で展開されるようになっている。 **部品 脱出装置 共和国初の宇宙戦闘可能なI=D開発において、重要視されたのは宇宙でI=Dが破壊されても搭乗員が国に帰れるように安全性を強化することであった。 対策として本機は宇宙服兼任のパイロットスーツを三着と猫士用二着をコクピットに搭載している。(宇宙出撃時には着用が義務づけられている) また、コクピットブロックは脱出装置を兼任している。宇宙服を着ている前提な為、あくまで脱出装置としての機能を重視。圧力センサー用メーター、ダメージチェックメーターが振り切れるほどの攻撃をくらった際にパイロットの生存を優先して自動で作動するようになっている。もちろん、手動でも作動可能。 装置作動後は特殊衝撃緩和材でパイロットへの衝撃をカバー、脱出と併行して救難信号を発信することができるようになっている。なお、地上戦においてはパラシュートなども展開できるようになっている。脱出装置の設定を宇宙、大気圏内で変更が可能となっており、出撃の際のチェック項目には脱出装置の設定確認が組み込まれている。 **部品 サイベリアンスピーカー 本機の各種各部にはスピーカーが取り付けられている。コクピットにあるマイク(録音再生機もある)から声を発することにより外部へ声や音を伝達できるのである。 ボリューム調整も可能である。サイベリアンにスピーカーが搭載されたのは通信が届かない相手への連絡手段としての機能であるが、他にも戦勝パーティ時のカラオケ大会用であるとか色々な説がある。 大音量で流す事も可能なので録音した音を使ってサイベリアンをおとりに使う事も可能。 **部品 状況に合わせてのカスタマイズ 現世界においてサイベリアンをそのまま使うのには問題があった為、鍋の国の上層部からの依頼によりサイベリアンがカスタマイズされる事が決定した。前例でいうアメショーを改良した鍋ショのように名称変更する案もあったが、改良ではなくカスタマイズ。大きく改良するのではなく仕様変更。現状を踏まえて予算少な目で作業を開始したのである。 **部品 カスタム化による機体特性 サイベリアン・カスタムはサイベリアンを軽量化し、いかに機動性を高めるか……を目的としたカスタム機体である。 一刻でも早く現場に着き、任務を終える。早期決着を目指したタイプの機体である。サイベリアンにあった通信機器を設置しない事による軽量化と高機動……といいつつ、実は省エネのI=Dとして作ったという説も噂されていたりはするが、コンセプトは機動性UPである。 **部品 アーム・マニピュレーター サイベリアンカスタムは鍋の国のI=Dでも珍しい通信機器を排除したI=Dである。軽量化の為の排除とはいえ、その対処が必要である。 その一つが人間の手指を模した5本指のマニピュレータ。マニピュレーターは細かい動作ができるように改良されており、手首部分を360度回転させる事ができるようになっている。 他のI=Dとの連携、歩兵との連携戦闘時用としてマニピュレータを使ってハンドサインを行う事を想定した開発だ。ハンドサインは各国歩兵事情によっては独自のハンドサインがある可能性がある為、生産国家に渡すマニュアルにはI=D用の簡易化したハンドサインと自国のハンドサインのモーション入力用の資料を添付して渡した。 **部品 ライトと信号による連絡 ハンドサイン以外の方法として光の点滅を利用したモールス信号による連絡手段も準備されている。 サイベリアンカスタムの頭部部分の通信機器を外した代わりに専用のライトを取り付けた。 モールス信号を読み取るのはコパイ2の役割でコパイロットはモールス信号を習うようにとマニュアルにも書かれている。 **部品 スタンドアローンのコンピュータ サイベリアンカスタムは戦術データリンクを廃し、スタンドアローンのコンピュータを使用してデータ分析、機体管理を行っている。 これはサイベリアンカスタムの開発コンセプトの一つに単独かつ高機動で動けるI=Dとしてのカスタマイズという面がある。 I=Dを複数運用できない時を想定したカスタマイズであり、その為に通信機能も排除している。 そして一機運用なので細かい動きに対応できるように指も細やかに動かせる繊細なマニピュレーターを開発したのだが、結果的には通信機能を廃止した変わりのハンドサインに使えるマニピュレーターとなった。 **部品 機体バランス調整 サイベリアンカスタムは通信機器全般に使用する機器を排除し、機動性を上げる仕様である。 通信機器を外した為、バランス調整をやりなおし、補助的にいくつか補助スラスターを増設。機動性を上げるカスタマイズが行われた。 **部品 パイロットとコパイ二名の操縦スタイル 本機はアメショー、ペルシャと同じくパイロットとコパイ二名の操縦スタイル。以前よりも大型化した事によりコパイ席が狭いという問題も解消された。 **部品 操縦作業の分担化 本機は以前までの鍋の国のI=Dよりもパイロットの操縦の分担化に成功した。これはコパイシートに余裕ができ、関連計器をサブシート周りに取り付けれる事ができるようになった事が理由である。 メインパイロットは白兵戦を含めた機体の操縦。コパイ1が照準装置、射撃管制、兵装システムム、レーダーの管理と操縦の補助を担当。コパイ2がセンサーの管理、ダメージチェック、出力調整、戦術分析担当、レーダーのサブ管理作業を分担。 移動と白兵戦、射撃、その他各種の管理と三つに作業を振り開ける事での効率化を図った。簡易ながらもコパイ2の作業をコパイ1が担当したりする事もできるので機体への熟練度によって作業を振り返る事も可能。 **部品 コパイロット2の重要な役割 パイロットとコパイロットの役割を分担する事により、戦闘時の負荷を分散している。その中でもコパイ2の役割は重要だ。 コパイ2は前記のように機体の管理を担当しているが、それ以外にレーダーのサブ管理と戦術分析を担当している。これは同時に出撃している他機体や歩兵と連携を取る為に戦闘全体の状況のハンドサインの指示、モールス信号の解読なども含まれている。 パイロットが操縦、コパイ1が射撃担当であればコパイ2は指揮官の位置づけである。要は戦車における操縦手、砲手、車長の役割を与えたのである。 **部品 パイロットシート 通常I=Dにしては大型になった本機は各種強化と共に長期戦闘に対する対処も行われた。パイロットシート、コパイシートの座り心地である。 ペルシャ以前まではコクピットの広さの関係と四足歩行形態と二足歩行時のコクピットの向き、体勢優先で調整が満足にできなかった。しかし、今回はサスペッションの改善と衝撃緩和材を組み合わせて快適に操縦できるように工夫がなされたのである。 **部品 大型ブースター&プロペタントタンク 宇宙戦想定のバックパック。 宇宙戦においての移動や機動戦闘などを考慮し、宇宙戦時には背部に大型のブースターとプロペタントタンクを装備する。もともとはこの装備は標準装備の予定であったが、地上においては機体バランスが悪くなり、よっぽどの名パイロットでないと操縦できないということで戦場によってバックパックを変えるという手法が取られた。 この装備をする事により、宇宙での戦闘、行動能力が飛躍的にUPした。また、簡単に取り外しできるようになっており、状況によっては長距離移動用装備として使う場合も想定している。 **部品 機体各種スラスター 本機は共和国I=D最初の宇宙戦対応機体として開発が行われた。宇宙といえば推進力。バックパックによる宇宙用ブースターの開発と同時に機体各部のスラスター配置に関しては慎重に検討を重ね、バックパックがない状態でも宇宙で行動できるようにと設計が行われた。……ちなみに今回四足歩行形態を廃止した理由の一つに機体各種のスラスターを付けたまま四足歩行を使用とするとバランスが崩れるという理由があったともされている。 今後、宇宙戦用の変形機体を開発するとした場合、それぞれの形態でのスラスター各種装備の配置バランスは今後の課題と考えられる。 **部品 ブースター・ポッドと増設燃料タンク(地上用バックパック ) ブースター・ポッドと増設燃料タンク 地上戦において装備されるバックパックである。初期設計では地対空両用スモールミサイルランチャーとブースターを搭載し、地上・対空戦闘用として使用するバックパックとして想定されたが、開発コストや搭載装備、技術力の関係で断念された。 2基のブースター・ポッドと増設燃料タンク、それと足のスラスターを併用して地上戦でも高機動戦をできるように装備される。ブースターポッドのノズルは左右上下に向きを変更可能であり、移動時に最適な方向へ向くようにプログラムされている。またブースターの出力を上げる事でジャンプの滞空時間を上げる事も可能。浮遊するまでの出力は稼げないのであくまで滞空時間がのびるだけである。 **部品 夜間戦闘対応装備 一つ前の世代のI=Dであるペルシャでも装備されていた暗視スコープ(熱線暗視装置とレーザ測遠機内蔵)、指向性マイクや、捜索用、追尾用に分けられたレーダー、敵味方識別装置を搭載。 さらにサイベリアン系列としてはセンサー強化として赤外線センサー、双眼鏡機能、カメラ機能(動画も可)が搭載されている。 **部品 ダミーバルーン おとりや目くらまし用の風船である。宇宙、地上問わずに使えるように種類が数種類ある。宇宙ではサイベリアンや隕石のダミーバルーンを射出し、相手をかく乱するように使われる。金属皮膜を蒸着させ、内部に熱源を持たせてレーダー等の対策を行っている。 地上では飛べないサイベリアンのダミーバルーンを飛ばしても意味がないので、猫の顔の風船を飛ばす事にしている。これは敵の不意を狙えるかもしれないという事や、おとり部隊が使えば相手への牽制になるのではないか? と用意された。 本体各部(手や足)から射出できるようになっており、サイベリアン完成後は各国独特のダミーバルーンが作られ、各国独自性があらわれる装備となった。 **部品 基本スペック いわゆる光の刃。本体は柄。通称輝きの剣。白兵戦で使用する武器。腕の部分に収納可能なハードポイントあり。バックパック装備に影響されずに使用が可能な武器の一つ。 エネルギーは機体本体に接続する形と本体の柄部分に収納されているシャイニング電池を併用してエネルギーを使う方法がある。 技術的な面からあまり長く輝かせておくのは難しい(もったいない)ので状況に応じて手動で光を出し入れ可能にしているが、長時間常時使用をした場合、機体本体のエネルギーを食う事になるのではあまり向いていない。元々サイベリアン系列機体のメイン運用は射撃戦の為、白兵戦を行うのは非常時の短時間使用という扱い方がメインになると判断した結果の武装である。 **部品 回転切り シャイング電池を使用中は輝きの剣を自由自在に動かせる。 なので持ち手を変えたり、坂手に持って切りつけたりもできる。また、手首を回転させて回転切りをする事により攻撃範囲を広げる……という変則的な使い方もできる。 もっとも、白兵メインの機体ではないのでそこまで戦闘での出番はないと思われる。 **部品 長時間使用の場合 輝きの剣使用時は手のひらからケーブルを有線接続させて直結、本体の鍋式ジェネレーターからのエネルギーを使う方法により長時間使用をする事ができる。 といっても前記のように戦闘時に使うのは本機のエネルギーの関係上あまりよろしくない。なにより、有線接続なので複雑な動きをするとすぐ絡むのだ。 その為、船外作業中などの非戦闘時がメインの使用方法である。 **部品 合図としての使い方 輝きの剣の利点は光であるという事である。それは光の出し入れや振り方によって光による合図ができるという点がある。 サイベリアンカスタムにおいては光によるモールス信号があるのでそこまで必要ではないかもしれないが、輝きの剣による光の合図パターンはサイベリアン系列機体のコクピット内でデータとして収納されており、確認できる。 **部品 採用理由 近接用武器のドリルランスである。 ドリルサンスの採用は今までよりもI=Dが大きいので大型の武器が使えるのでより破壊力を求めたということ、またペルシャもまだまだ現役で使っていける事を考えるならばペルシャができない事をできる方が良いという結果から開発された武器である。 武器の形状自体はとある国民の趣味ではあるが、今までのアメショ、ペルシャよりも大きくて目立つサイベリアンがドリルでギュンギュンなる武器を持って唸らせているとおとりとしての効果があるのでは? または威圧効果を出せるのでは? などといった考えもある。 開発段階ではドリル部分をミサイルのように飛ばしたいという開発者もいたがまぁ、落ち着けと諭されたというエピソードがある。 **部品 作業用ドリル D・ランスは武器ではあるがどちらかといえば宇宙でのデブリ分解作業や地上における岩堀作業を想定した装備である。アメショ(シャベル)と併用すれば工兵の真似事もできるだろう。 また、輝きの剣が腕に収納される武器であり、常時発動は難しいので展示会などの際を踏まえて他に手持ちの白兵武器があった方が見栄えがよかろうという意見もあったと言われている。 **部品 質量兵器としてのランス D・ランスはランスとして作られている。なので投擲する事もやや、想定外ではあるが可能である。マニピュレーターが細かい動きを再現してくれるので槍投げのモーションも再現できる。 機体とパイロットの命と比べたらランスの一つぐらい安い物である。 **部品 ガトリングブレード ガトリング砲は手を覆う形で取り付ける装備である。ゆえに装備をすると片手がガトリング以外に使えなくなる。ガトリング砲を取り付ける時はサイベリアンカスタムの手を必要とする(なので両手につける場合は別の機体の手か、クレーン等が必要) 一度セットした後はコクピットから簡単に外す事ができる。 ガトリング砲には隠しブレードが収納されており、弾を使いきった後にもブレードで戦う事が可能である。それがガトリングブレードである。両手で二刀流も可能であり、また輝きの剣と違って実体剣なので実体剣を好んだり、複合武器はロマンですよ! と使うパイロットも多い。 **部品 ガトリングパージアタック ガトリングガンを外す際に装備を外すタイミングと腕の振り方、敵の位置を調整すればパージして質量兵器として使える。またはブレードを相手に突き刺してから外して敵の動きを阻害しつつ別の武器で攻撃する事もできる。 パイロットによっては両手ブレードで無双しつつ、片手ずづパージして最後は機体腕に収納されている輝きの剣で戦う……という事ができないわけではないが、両手ガトリングブレードは余程慣れていないと使いこなせない。 **部品 近距離時におけるガトリング ガトリングガンである。手に取り付ける形で装備し、使用する。使用中は片手がガトリング砲に包まれるので他の行動に使えない状態になる。 ガトリング砲としての使用は中距離~近距離戦での使用を想定しており近距離戦においては弾幕を張って敵を近づけさせないような運用が可能。その場合、両手だとさらに強力。 弾が切れた後はパージすれば腕を自由に使える事ができる。パージ自体はコクピットからの操作で可能なので両手が塞がっていても問題はない。 **部品 性能 陸戦においてのメイン射撃武器である。宇宙でも使用は可能。 サイベリアン系列の機体はアメショ、ペルシャなどの他の通常I=Dよりもでかいので、状況によってはおとりなどの役目を負うことになったりするかもしれない。とにかく今まで以上に目立つ可能性が高いのでそれに伴った戦略が練れるように考えられた。状況によっては突撃時にダミーバルーンを射出し、ギリギリまで近づき敵を攻撃するなどの戦法が考えられた。 **部品 予備弾薬 アサルトライフル用の予備弾薬。腰、両腕などにあるハードポイント部分に設置可能。 サイベリアンカスタムはサイベリアンと同じく武装の種類が多い。その中でもアサルトライフルをメインとして使う任務の際には予備弾薬はかかせない。 **部品 専用スモークディスチャージャー アサルトライフルに装着して使用する煙幕弾頭。取り付けるタイプである事、予備は機体のハードポイントに付けないといけない事から使える回数に限りがある。装備箇所が予備弾薬と被るのでどれだけ持って行くかはパイロットの感によるところが多い。 **部品 信号弾 煙幕暖頭の弾薬を変えて信号弾にした物。 機体の位置を教える為に使うので救出作戦で対象を発見した時などに使用または作戦で任務達成を他の部隊に知らせる時など合図として使われる。 **部品 切りつける チャクラムもしくは手裏剣のような武器。正確にはチャクラムに十字手裏剣の刃をつけた武器というところだろうか。 サイベリアンは開発設計段階で20の装備を搭載する事が決定しており、ドリルランスといい、このチャクラムといい色々と試行錯誤しつつ武器を開発した……という経緯がある。 カスタムにおいても武装としては使用されており、手で持って切りつける事ができる。持って手首を回転させれば物騒な事この上ないだろう。 **部品 投げる チャクラムや手裏剣を元にした武器なのでもちろん投げられる。 投擲武器は戦場に左右されないで使えるので例えば、I=Dは動くが、銃は動かない戦場でも飛び道具が使える……という面も想定した武器である。本機体の多種多用な武装にはそういった事も含めた上で様々なモノが採用されたのである。 **部品 鎖付きチャクラム チャクラムの応用として付属している鎖を中央に取り付けて、ブンブンと振り回して攻撃する……という攻撃方法である。サイベリアンカスタムでも定番になりつつある手首を回転させての回転攻撃であるが、一番射程が長いのでより威圧効果があると思われる。 もっとも損害覚悟で回転の中に飛び込まれるとこっちが危険、そんな時は空いてる方の腕で輝きの剣で迎撃してあげよう。 **部品 ガトリング砲通常使用時 ガトリング砲は手に取り付ける形で装備して使用する。使用中の手は他の動作には使えない。 ガトリング砲としての使用は中距離~近距離戦での使用を想定。 中距離戦においては射撃武器として使用。レールガンが主に宇宙での中距離武器に対してガトリング砲は主に地上で使う武器として開発された。 弾がなくなったらコクピットからの操作でパージが可能。 **部品 サイレールガン 宇宙用装備。レールガンである。中距離戦用武器。 宇宙でのサイベリアンの役割はアビシニアンの補助である。アビシニアンは近接、白兵能力は低い。なので、そこまで近づかせないようにサイベリアンが数体でレールガンを連続で交互に休むことなく射撃することにより、敵の行動を阻害し、近づけない敵にアビシニアンの一撃を与える……という事を考えて本機体に装備された武装である。 **部品 レーザーライフル 宇宙遠距離戦装備。宇宙におけるサイベリアンはアビシニアンの戦闘補助である。近づく敵にはレールガン、それでも近づいた敵には輝きの剣。ならばアビシニアンが敵と遠距離射撃戦を行っている時はアビシニアンが撃ちもらした敵を狙撃する……そんな戦術として開発されたレーザーライフルである。 チャージが必要なので連射はできないが、元々アビシニアンと連携して狙撃する用の武器なので特に問題はなかった。 **部品 グレネードランチャー 地上遠距離戦を想定。様々な状況に応じて使いこなせるように開発された武器。通常の攻撃としても大変使えるモノではあるが、通常弾以外にも複数の用途に使えるように用意された特殊弾がこの武器の特徴である。特殊弾の種類は照明弾、閃光弾、煙幕弾、漆黒ガス弾。 **部品 照明弾 グレネードランチャーの特殊弾の一つ。照明弾は主に合図やおとり、夜間戦闘時に使用される。サイベリアンカスタム自体はセンサー等により夜間戦闘が可能であるが、同時運用する機体や歩兵が夜間戦闘に対応できてない場合も多い。そんな時などに使用する事を想定している。 **部品 閃光弾 グレネードランチャーから発射される閃光弾。人質救出作戦時などに便利。有視界のI=Dなどであればパイロットの目にダメージを与える事で有利な状況に持って行ける。 **部品 煙幕弾 グレネードランチャーの特殊弾の一つ。煙幕により敵の狙いを妨げるといった事に使用する。レーザー遮断、暗視装置を装備した上での夜間戦闘の際の視界阻害、煙幕の煙を相手陣地へ投下することによる煙そのものでの攻撃など。 **部品 漆黒ガス弾 色のついた煙幕弾。主な使い方としては煙幕弾と被るが、色付きなので目印として使うといった用途にも使える。 視界を遮る時などに使う事が多い。 **部品 製造段階による検査 開発が終わり、テスト機体の製造を行う際には部品ごとにしっかりと検査を行う。 目視検査、音響検査、目視(拡大鏡使用)検査を通ったパーツを使い完璧な形での機体の仕上がりに持って行く。 **部品 テストパイロットの運用と故障原因探査 テスト機が完成すると実際にテストパイロット(舞踏子)が試乗する。 試乗といっても実際に同機による模擬線や旧機体との模擬線、僚機との共同作業など様々なシチュエーションで実際に動かしてみる。動かした上で整備を行い、故障した部分、故障しそうな部分を検査し、仕様変更、そして再びテスト……を繰り返す。 実働時の故障率を少しでも下げる為の最後の仕上げである。 **部品 開発国としてのマニュアル作成 共和国共通I=Dの開発を行う際、各国で製造できるように製造、整備に関する各種マニュアルが必要とされる。(検査の仕方なども含む) マニュアルを読んだ上で実際に製造、整備ができるかどうか確認する為に改訂されるたびに開発プロジェクトにかかわってないマニュアル作成用のメンバーを呼び、実際に製造、整備を行い問題点を摘出し、作り直された。 **部品 データ蓄積による分析 今まで開発された鍋の国の共通I=D各機体で集められた製造、整備に関するデータは一括して集められ、最新鋭機体の製造、整備のマニュアル作成に生かされる。 以前と違う部分などには新規に作成が必要ではあるが、流用できる部分は使う。そしてこれが分析の一番の理由であるが、各国で製造、整備の際に発生した問題点やハプニングなどもデータを集め、分析、再発防止用のマニュアルに生かす形として使用し、より洗練なマニュアル作成を目指しているのだ。 **部品 製造管理番号の義務付け 共通I=Dは共和国各国で生産可能なI=Dである。生産の際には製造番号(国ごとに頭の数字が違う)が発行され、各部品ごとにも製造番号が記載される。管理は各国で行う事になるが、流出問題が起きた時は製造番号を確認する事でどこから流出したかわかる為、各国厳重に管理をおこなっている。 製造番号の規則性や意味などは限られた関係者しか知らない。もし流出しても突きとめれるように製造番号は一見見ただけではわからないエンジンの奥底など場所を知っていれば確認はできるが、削るには分解が必要で面倒な場所に彫っている。 **部品 兵器としての徹底した管理 I=Dは兵器なので購入、搬送の際には徹底した管理が行われる。購入は基本的に各国上層部が承認した軍や治安維持期間、ISSなどの認められた公的機関のみとなる。搬送の場合において日付、管理責任者などを明確にした上で厳重な警備の元行われる。 **部品 アフターサービス 共和国共通I=Dを開発するという事は各国のI=Dを開発するという事でもある。開発して開発許可を認証してマニュアルを配るだけでは終わらない。 各国が実際に製造、整備を行った際のアウターサービスも重要である。各種質問には答え、実際に現場を見ないと答えれないような場合には出張指導を行う。 それが開発国家としての責任であり、義務なのだ。 **部品 各国への出張指導と要望 鍋の国では開発メンバーを製造、整備に関する出張指導という名目で各国へ向かわせている。もちろん、その理由もあるが、他に大きな理由がある。 それは交流である。共通I=Dは各国の事情によっては製造されない、もしくは製造しても使用されない状況な事も多い。共通I=Dである以上、共和国各国、大統領府の要望に応えてこその共通I=Dである。 製造などの質問のような形式ばった交流では確認できない生の声を聞く為に、利用者の意見を聞く為に各国へ向かうのだ。 なお、出張に出発する際には各国それぞれソウルフードがあるのだし、好き嫌いもあるだろうから鍋料理するならちゃんと嗜好好みを聞いてからにするように、せっかくの他国なのでその国の料理を楽しんできなさい……と上司に言われるのが定番となっている。 *提出書式 大部品 サイベリアンカスタム RD 58 評価値 10 -大部品 サイベリアンとしての仕様 RD 10 評価値 5 --部品 鍋の国第三の共和国共通I=D --部品 運用データ --部品 共和国の汎用機 --部品 変形機能はオミット --部品 バックパック取り換えによる戦闘適応 --部品 宇宙運用 --大部品 各種装備 RD 4 評価値 3 ---部品 鍋式ジェネレーター ---部品 特殊衝撃緩和材 ---部品 脱出装置 ---部品 サイベリアンスピーカー -部品 状況に合わせてのカスタマイズ -部品 カスタム化による機体特性 -大部品 通信機器の排除と対応策 RD 2 評価値 1 --部品 アーム・マニピュレーター --部品 ライトと信号による連絡 -部品 スタンドアローンのコンピュータ -部品 機体バランス調整 -大部品 コクピットブロック RD 4 評価値 3 --部品 パイロットとコパイ二名の操縦スタイル --部品 操縦作業の分担化 --部品 コパイロット2の重要な役割 --部品 パイロットシート -大部品 宇宙活動能力 RD 2 評価値 1 --部品 大型ブースター&プロペタントタンク --部品 機体各種スラスター -部品 ブースター・ポッドと増設燃料タンク(地上用バックパック ) -部品 夜間戦闘対応装備 -部品 ダミーバルーン -大部品 白兵距離戦闘行為 RD 9 評価値 5 --大部品 輝きの剣 RD 4 評価値 3 ---部品 基本スペック ---部品 回転切り ---部品 長時間使用の場合 ---部品 合図としての使い方 --大部品 D・ランス RD 3 評価値 2 ---部品 採用理由 ---部品 作業用ドリル ---部品 質量兵器としてのランス --部品 ガトリングブレード --部品 ガトリングパージアタック -大部品 近距離戦闘行為 RD 8 評価値 5 --部品 近距離時におけるガトリング --大部品 アサルトライフル RD 4 評価値 3 ---部品 性能 ---部品 予備弾薬 ---部品 専用スモークディスチャージャー ---部品 信号弾 --大部品 チャクラム RD 3 評価値 2 ---部品 切りつける ---部品 投げる ---部品 鎖付きチャクラム -大部品 中距離戦闘行為 RD 2 評価値 1 --部品 ガトリング砲通常使用時 --部品 サイレールガン -大部品 遠距離戦闘行為 RD 6 評価値 4 --部品 レーザーライフル --部品 グレネードランチャー --部品 照明弾 --部品 閃光弾 --部品 煙幕弾 --部品 漆黒ガス弾 -大部品 製造と整備と管理 RD 8 評価値 5 --部品 製造段階による検査 --部品 テストパイロットの運用と故障原因探査 --部品 開発国としてのマニュアル作成 --部品 データ蓄積による分析 --部品 製造管理番号の義務付け --部品 兵器としての徹底した管理 --部品 アフターサービス --部品 各国への出張指導と要望 部品 鍋の国第三の共和国共通I=D サイベリアンはアメショ、ペルシャと比べると12mとやや大型のI=Dであり、その代わりに万能機として作られたI=Dである。共和国I=D初の宇宙戦闘が可能な機体として開発された。宇宙戦においてはアビシニアンの宇宙戦補助を前提とした運用方法を想定しており、アビシニアンの苦手な白兵、近距離戦闘が可能である。 部品 運用データ 設計開発の段階で今までの機体による運用データを見直し、、戦闘スタイルや操縦方法、、機体各種装備の改良が行われた。 小笠原決戦時、アメショーの改良版である鍋ショ運用時のデータにおいて、パイロットが機体からの脱出操作をする余裕がない時でも自動脱出できるようにする必要があるという課題が生まれた。こうしてサイベリアンの脱出装置は手動以外に自動で脱出させる事ができる機能が追加されたのである。 運用データとその対策は今後の開発にも生かされていくであろう。 部品 共和国の汎用機 サイベリアンは共和国共通I=D全体の中でも汎用性の高い機体である。地上戦、宇宙戦ができ、白兵、近距離、中距離、遠距離、夜戦が可能であり、機動力も高め……汎用機としての答えと言える機体となった。 弱点という点では同世代機体で比較した場合、コストが高いという点があげられる。 部品 変形機能はオミット 大型化した事によりアメショー、ペルシャであった4本足への変形機構はオミット。人型形態のみとなった。 両手で装備する武装が増え、両足にはスラスターが付けられた。バックパックの推進装置と合わせる事で機動性を確保。変形を考慮しない分、ハードポイントの増設、各部の強化へと繋がった。 部品 バックパック取り換えによる戦闘適応 本機はバックパックを取り換える事により、地上、対空、宇宙と場所ごとに最適化した機動を行えるように設計された。設計段階では水中戦闘も想定された名残として機雷などの装備があるのは余談である。 結局のところは宇宙用のバックパックと地上戦用のバックパックのみが採用されたが、バックパックを新規開発する事により、他戦闘域でも戦闘ができる可能性が考えられる。その前例というわけではないが二世代前のアメショーは防空型という対空戦闘に対応した機体がある。バックパック換装というシステムがあるのでサイベリアンにも同等の使い方ができる可能性が残っているのだ。 なお、バックパックは戦闘中でもコクピットからの操作で取り外し可能。 部品 宇宙運用 宇宙戦闘において、本機はアビシニアンの宇宙戦補助を目的に作られた。アビシニアンの苦手な近接戦闘能力を持ち、またアビシニアンの遠距離戦闘の補助。またアビシニアンができない”人と同じ手”による細かい作業やアビシニアンの弱点であるセンサー能力の補助によるサポートなどが本機の宇宙戦闘補助能力として考えられた。 部品 鍋式ジェネレーター 今までのI=Dより大型になった事により、ジェネレーターも大型の物がつけられた。それに合わせて新型のジェネレーターである鍋式ジェネレーターを開発。I=Dに使用される理力エンジンの効率を上げる研究とジェネレーターの大型化による出力UPの研究を同時に行い、火力UPへと繋げた。 今回の開発により、ジェネレーターの大型化のノウハウが蓄積された。さらにジェネレーターを大型化すれば? またジェネレーターの効率化には余地が残っており、新たに設計し直す事でより新式のジェネレーターが作り出せるのではいかと考えられている。 部品 特殊衝撃緩和材 地上戦において本機はジャンプとブースターを併用する事で滞空行動ができるように設計されている。そんな滞空戦闘後の着地時に機体(特に足部分)を損傷しないように足部分を中心にフレーム各部に鍋の国の技術で作り上げた特殊衝撃緩和材が使用されている。 この特殊衝撃緩和材は受けた衝撃をやんわりふんわりと受け止めてくれる素材であり、固体、液体、ジェル状など様々な形状状態で利用できる。またコクピット部分の緊急時におけるパイロット保護にもこの特殊素材が利用されている。非常時には衝撃、爆発から身を守る為に特殊衝撃緩和材がジェル状で展開されるようになっている。 部品 脱出装置 共和国初の宇宙戦闘可能なI=D開発において、重要視されたのは宇宙でI=Dが破壊されても搭乗員が国に帰れるように安全性を強化することであった。 対策として本機は宇宙服兼任のパイロットスーツを三着と猫士用二着をコクピットに搭載している。(宇宙出撃時には着用が義務づけられている) また、コクピットブロックは脱出装置を兼任している。宇宙服を着ている前提な為、あくまで脱出装置としての機能を重視。圧力センサー用メーター、ダメージチェックメーターが振り切れるほどの攻撃をくらった際にパイロットの生存を優先して自動で作動するようになっている。もちろん、手動でも作動可能。 装置作動後は特殊衝撃緩和材でパイロットへの衝撃をカバー、脱出と併行して救難信号を発信することができるようになっている。なお、地上戦においてはパラシュートなども展開できるようになっている。脱出装置の設定を宇宙、大気圏内で変更が可能となっており、出撃の際のチェック項目には脱出装置の設定確認が組み込まれている。 部品 サイベリアンスピーカー 本機の各種各部にはスピーカーが取り付けられている。コクピットにあるマイク(録音再生機もある)から声を発することにより外部へ声や音を伝達できるのである。 ボリューム調整も可能である。サイベリアンにスピーカーが搭載されたのは通信が届かない相手への連絡手段としての機能であるが、他にも戦勝パーティ時のカラオケ大会用であるとか色々な説がある。 大音量で流す事も可能なので録音した音を使ってサイベリアンをおとりに使う事も可能。 部品 状況に合わせてのカスタマイズ 現世界においてサイベリアンをそのまま使うのには問題があった為、鍋の国の上層部からの依頼によりサイベリアンがカスタマイズされる事が決定した。前例でいうアメショーを改良した鍋ショのように名称変更する案もあったが、改良ではなくカスタマイズ。大きく改良するのではなく仕様変更。現状を踏まえて予算少な目で作業を開始したのである。 部品 カスタム化による機体特性 サイベリアン・カスタムはサイベリアンを軽量化し、いかに機動性を高めるか……を目的としたカスタム機体である。 一刻でも早く現場に着き、任務を終える。早期決着を目指したタイプの機体である。サイベリアンにあった通信機器を設置しない事による軽量化と高機動……といいつつ、実は省エネのI=Dとして作ったという説も噂されていたりはするが、コンセプトは機動性UPである。 部品 アーム・マニピュレーター サイベリアンカスタムは鍋の国のI=Dでも珍しい通信機器を排除したI=Dである。軽量化の為の排除とはいえ、その対処が必要である。 その一つが人間の手指を模した5本指のマニピュレータ。マニピュレーターは細かい動作ができるように改良されており、手首部分を360度回転させる事ができるようになっている。 他のI=Dとの連携、歩兵との連携戦闘時用としてマニピュレータを使ってハンドサインを行う事を想定した開発だ。ハンドサインは各国歩兵事情によっては独自のハンドサインがある可能性がある為、生産国家に渡すマニュアルにはI=D用の簡易化したハンドサインと自国のハンドサインのモーション入力用の資料を添付して渡した。 部品 ライトと信号による連絡 ハンドサイン以外の方法として光の点滅を利用したモールス信号による連絡手段も準備されている。 サイベリアンカスタムの頭部部分の通信機器を外した代わりに専用のライトを取り付けた。 モールス信号を読み取るのはコパイ2の役割でコパイロットはモールス信号を習うようにとマニュアルにも書かれている。 部品 スタンドアローンのコンピュータ サイベリアンカスタムは戦術データリンクを廃し、スタンドアローンのコンピュータを使用してデータ分析、機体管理を行っている。 これはサイベリアンカスタムの開発コンセプトの一つに単独かつ高機動で動けるI=Dとしてのカスタマイズという面がある。 I=Dを複数運用できない時を想定したカスタマイズであり、その為に通信機能も排除している。 そして一機運用なので細かい動きに対応できるように指も細やかに動かせる繊細なマニピュレーターを開発したのだが、結果的には通信機能を廃止した変わりのハンドサインに使えるマニピュレーターとなった。 部品 機体バランス調整 サイベリアンカスタムは通信機器全般に使用する機器を排除し、機動性を上げる仕様である。 通信機器を外した為、バランス調整をやりなおし、補助的にいくつか補助スラスターを増設。機動性を上げるカスタマイズが行われた。 部品 パイロットとコパイ二名の操縦スタイル 本機はアメショー、ペルシャと同じくパイロットとコパイ二名の操縦スタイル。以前よりも大型化した事によりコパイ席が狭いという問題も解消された。 部品 操縦作業の分担化 本機は以前までの鍋の国のI=Dよりもパイロットの操縦の分担化に成功した。これはコパイシートに余裕ができ、関連計器をサブシート周りに取り付けれる事ができるようになった事が理由である。 メインパイロットは白兵戦を含めた機体の操縦。コパイ1が照準装置、射撃管制、兵装システムム、レーダーの管理と操縦の補助を担当。コパイ2がセンサーの管理、ダメージチェック、出力調整、戦術分析担当、レーダーのサブ管理作業を分担。 移動と白兵戦、射撃、その他各種の管理と三つに作業を振り開ける事での効率化を図った。簡易ながらもコパイ2の作業をコパイ1が担当したりする事もできるので機体への熟練度によって作業を振り返る事も可能。 部品 コパイロット2の重要な役割 パイロットとコパイロットの役割を分担する事により、戦闘時の負荷を分散している。その中でもコパイ2の役割は重要だ。 コパイ2は前記のように機体の管理を担当しているが、それ以外にレーダーのサブ管理と戦術分析を担当している。これは同時に出撃している他機体や歩兵と連携を取る為に戦闘全体の状況のハンドサインの指示、モールス信号の解読なども含まれている。 パイロットが操縦、コパイ1が射撃担当であればコパイ2は指揮官の位置づけである。要は戦車における操縦手、砲手、車長の役割を与えたのである。 部品 パイロットシート 通常I=Dにしては大型になった本機は各種強化と共に長期戦闘に対する対処も行われた。パイロットシート、コパイシートの座り心地である。 ペルシャ以前まではコクピットの広さの関係と四足歩行形態と二足歩行時のコクピットの向き、体勢優先で調整が満足にできなかった。しかし、今回はサスペッションの改善と衝撃緩和材を組み合わせて快適に操縦できるように工夫がなされたのである。 部品 大型ブースター&プロペタントタンク 宇宙戦想定のバックパック。 宇宙戦においての移動や機動戦闘などを考慮し、宇宙戦時には背部に大型のブースターとプロペタントタンクを装備する。もともとはこの装備は標準装備の予定であったが、地上においては機体バランスが悪くなり、よっぽどの名パイロットでないと操縦できないということで戦場によってバックパックを変えるという手法が取られた。 この装備をする事により、宇宙での戦闘、行動能力が飛躍的にUPした。また、簡単に取り外しできるようになっており、状況によっては長距離移動用装備として使う場合も想定している。 部品 機体各種スラスター 本機は共和国I=D最初の宇宙戦対応機体として開発が行われた。宇宙といえば推進力。バックパックによる宇宙用ブースターの開発と同時に機体各部のスラスター配置に関しては慎重に検討を重ね、バックパックがない状態でも宇宙で行動できるようにと設計が行われた。……ちなみに今回四足歩行形態を廃止した理由の一つに機体各種のスラスターを付けたまま四足歩行を使用とするとバランスが崩れるという理由があったともされている。 今後、宇宙戦用の変形機体を開発するとした場合、それぞれの形態でのスラスター各種装備の配置バランスは今後の課題と考えられる。 部品 ブースター・ポッドと増設燃料タンク(地上用バックパック ) ブースター・ポッドと増設燃料タンク 地上戦において装備されるバックパックである。初期設計では地対空両用スモールミサイルランチャーとブースターを搭載し、地上・対空戦闘用として使用するバックパックとして想定されたが、開発コストや搭載装備、技術力の関係で断念された。 2基のブースター・ポッドと増設燃料タンク、それと足のスラスターを併用して地上戦でも高機動戦をできるように装備される。ブースターポッドのノズルは左右上下に向きを変更可能であり、移動時に最適な方向へ向くようにプログラムされている。またブースターの出力を上げる事でジャンプの滞空時間を上げる事も可能。浮遊するまでの出力は稼げないのであくまで滞空時間がのびるだけである。 部品 夜間戦闘対応装備 一つ前の世代のI=Dであるペルシャでも装備されていた暗視スコープ(熱線暗視装置とレーザ測遠機内蔵)、指向性マイクや、捜索用、追尾用に分けられたレーダー、敵味方識別装置を搭載。 さらにサイベリアン系列としてはセンサー強化として赤外線センサー、双眼鏡機能、カメラ機能(動画も可)が搭載されている。 部品 ダミーバルーン おとりや目くらまし用の風船である。宇宙、地上問わずに使えるように種類が数種類ある。宇宙ではサイベリアンや隕石のダミーバルーンを射出し、相手をかく乱するように使われる。金属皮膜を蒸着させ、内部に熱源を持たせてレーダー等の対策を行っている。 地上では飛べないサイベリアンのダミーバルーンを飛ばしても意味がないので、猫の顔の風船を飛ばす事にしている。これは敵の不意を狙えるかもしれないという事や、おとり部隊が使えば相手への牽制になるのではないか? と用意された。 本体各部(手や足)から射出できるようになっており、サイベリアン完成後は各国独特のダミーバルーンが作られ、各国独自性があらわれる装備となった。 部品 基本スペック いわゆる光の刃。本体は柄。通称輝きの剣。白兵戦で使用する武器。腕の部分に収納可能なハードポイントあり。バックパック装備に影響されずに使用が可能な武器の一つ。 エネルギーは機体本体に接続する形と本体の柄部分に収納されているシャイニング電池を併用してエネルギーを使う方法がある。 技術的な面からあまり長く輝かせておくのは難しい(もったいない)ので状況に応じて手動で光を出し入れ可能にしているが、長時間常時使用をした場合、機体本体のエネルギーを食う事になるのではあまり向いていない。元々サイベリアン系列機体のメイン運用は射撃戦の為、白兵戦を行うのは非常時の短時間使用という扱い方がメインになると判断した結果の武装である。 部品 回転切り シャイング電池を使用中は輝きの剣を自由自在に動かせる。 なので持ち手を変えたり、坂手に持って切りつけたりもできる。また、手首を回転させて回転切りをする事により攻撃範囲を広げる……という変則的な使い方もできる。 もっとも、白兵メインの機体ではないのでそこまで戦闘での出番はないと思われる。 部品 長時間使用の場合 輝きの剣使用時は手のひらからケーブルを有線接続させて直結、本体の鍋式ジェネレーターからのエネルギーを使う方法により長時間使用をする事ができる。 といっても前記のように戦闘時に使うのは本機のエネルギーの関係上あまりよろしくない。なにより、有線接続なので複雑な動きをするとすぐ絡むのだ。 その為、船外作業中などの非戦闘時がメインの使用方法である。 部品 合図としての使い方 輝きの剣の利点は光であるという事である。それは光の出し入れや振り方によって光による合図ができるという点がある。 サイベリアンカスタムにおいては光によるモールス信号があるのでそこまで必要ではないかもしれないが、輝きの剣による光の合図パターンはサイベリアン系列機体のコクピット内でデータとして収納されており、確認できる。 部品 採用理由 近接用武器のドリルランスである。 ドリルサンスの採用は今までよりもI=Dが大きいので大型の武器が使えるのでより破壊力を求めたということ、またペルシャもまだまだ現役で使っていける事を考えるならばペルシャができない事をできる方が良いという結果から開発された武器である。 武器の形状自体はとある国民の趣味ではあるが、今までのアメショ、ペルシャよりも大きくて目立つサイベリアンがドリルでギュンギュンなる武器を持って唸らせているとおとりとしての効果があるのでは? または威圧効果を出せるのでは? などといった考えもある。 開発段階ではドリル部分をミサイルのように飛ばしたいという開発者もいたがまぁ、落ち着けと諭されたというエピソードがある。 部品 作業用ドリル D・ランスは武器ではあるがどちらかといえば宇宙でのデブリ分解作業や地上における岩堀作業を想定した装備である。アメショ(シャベル)と併用すれば工兵の真似事もできるだろう。 また、輝きの剣が腕に収納される武器であり、常時発動は難しいので展示会などの際を踏まえて他に手持ちの白兵武器があった方が見栄えがよかろうという意見もあったと言われている。 部品 質量兵器としてのランス D・ランスはランスとして作られている。なので投擲する事もやや、想定外ではあるが可能である。マニピュレーターが細かい動きを再現してくれるので槍投げのモーションも再現できる。 機体とパイロットの命と比べたらランスの一つぐらい安い物である。 部品 ガトリングブレード ガトリング砲は手を覆う形で取り付ける装備である。ゆえに装備をすると片手がガトリング以外に使えなくなる。ガトリング砲を取り付ける時はサイベリアンカスタムの手を必要とする(なので両手につける場合は別の機体の手か、クレーン等が必要) 一度セットした後はコクピットから簡単に外す事ができる。 ガトリング砲には隠しブレードが収納されており、弾を使いきった後にもブレードで戦う事が可能である。それがガトリングブレードである。両手で二刀流も可能であり、また輝きの剣と違って実体剣なので実体剣を好んだり、複合武器はロマンですよ! と使うパイロットも多い。 部品 ガトリングパージアタック ガトリングガンを外す際に装備を外すタイミングと腕の振り方、敵の位置を調整すればパージして質量兵器として使える。またはブレードを相手に突き刺してから外して敵の動きを阻害しつつ別の武器で攻撃する事もできる。 パイロットによっては両手ブレードで無双しつつ、片手ずづパージして最後は機体腕に収納されている輝きの剣で戦う……という事ができないわけではないが、両手ガトリングブレードは余程慣れていないと使いこなせない。 部品 近距離時におけるガトリング ガトリングガンである。手に取り付ける形で装備し、使用する。使用中は片手がガトリング砲に包まれるので他の行動に使えない状態になる。 ガトリング砲としての使用は中距離~近距離戦での使用を想定しており近距離戦においては弾幕を張って敵を近づけさせないような運用が可能。その場合、両手だとさらに強力。 弾が切れた後はパージすれば腕を自由に使える事ができる。パージ自体はコクピットからの操作で可能なので両手が塞がっていても問題はない。 部品 性能 陸戦においてのメイン射撃武器である。宇宙でも使用は可能。 サイベリアン系列の機体はアメショ、ペルシャなどの他の通常I=Dよりもでかいので、状況によってはおとりなどの役目を負うことになったりするかもしれない。とにかく今まで以上に目立つ可能性が高いのでそれに伴った戦略が練れるように考えられた。状況によっては突撃時にダミーバルーンを射出し、ギリギリまで近づき敵を攻撃するなどの戦法が考えられた。 部品 予備弾薬 アサルトライフル用の予備弾薬。腰、両腕などにあるハードポイント部分に設置可能。 サイベリアンカスタムはサイベリアンと同じく武装の種類が多い。その中でもアサルトライフルをメインとして使う任務の際には予備弾薬はかかせない。 部品 専用スモークディスチャージャー アサルトライフルに装着して使用する煙幕弾頭。取り付けるタイプである事、予備は機体のハードポイントに付けないといけない事から使える回数に限りがある。装備箇所が予備弾薬と被るのでどれだけ持って行くかはパイロットの感によるところが多い。 部品 信号弾 煙幕暖頭の弾薬を変えて信号弾にした物。 機体の位置を教える為に使うので救出作戦で対象を発見した時などに使用または作戦で任務達成を他の部隊に知らせる時など合図として使われる。 部品 切りつける チャクラムもしくは手裏剣のような武器。正確にはチャクラムに十字手裏剣の刃をつけた武器というところだろうか。 サイベリアンは開発設計段階で20の装備を搭載する事が決定しており、ドリルランスといい、このチャクラムといい色々と試行錯誤しつつ武器を開発した……という経緯がある。 カスタムにおいても武装としては使用されており、手で持って切りつける事ができる。持って手首を回転させれば物騒な事この上ないだろう。 部品 投げる チャクラムや手裏剣を元にした武器なのでもちろん投げられる。 投擲武器は戦場に左右されないで使えるので例えば、I=Dは動くが、銃は動かない戦場でも飛び道具が使える……という面も想定した武器である。本機体の多種多用な武装にはそういった事も含めた上で様々なモノが採用されたのである。 部品 鎖付きチャクラム チャクラムの応用として付属している鎖を中央に取り付けて、ブンブンと振り回して攻撃する……という攻撃方法である。サイベリアンカスタムでも定番になりつつある手首を回転させての回転攻撃であるが、一番射程が長いのでより威圧効果があると思われる。 もっとも損害覚悟で回転の中に飛び込まれるとこっちが危険、そんな時は空いてる方の腕で輝きの剣で迎撃してあげよう。 部品 ガトリング砲通常使用時 ガトリング砲は手に取り付ける形で装備して使用する。使用中の手は他の動作には使えない。 ガトリング砲としての使用は中距離~近距離戦での使用を想定。 中距離戦においては射撃武器として使用。レールガンが主に宇宙での中距離武器に対してガトリング砲は主に地上で使う武器として開発された。 弾がなくなったらコクピットからの操作でパージが可能。 部品 サイレールガン 宇宙用装備。レールガンである。中距離戦用武器。 宇宙でのサイベリアンの役割はアビシニアンの補助である。アビシニアンは近接、白兵能力は低い。なので、そこまで近づかせないようにサイベリアンが数体でレールガンを連続で交互に休むことなく射撃することにより、敵の行動を阻害し、近づけない敵にアビシニアンの一撃を与える……という事を考えて本機体に装備された武装である。 部品 レーザーライフル 宇宙遠距離戦装備。宇宙におけるサイベリアンはアビシニアンの戦闘補助である。近づく敵にはレールガン、それでも近づいた敵には輝きの剣。ならばアビシニアンが敵と遠距離射撃戦を行っている時はアビシニアンが撃ちもらした敵を狙撃する……そんな戦術として開発されたレーザーライフルである。 チャージが必要なので連射はできないが、元々アビシニアンと連携して狙撃する用の武器なので特に問題はなかった。 部品 グレネードランチャー 地上遠距離戦を想定。様々な状況に応じて使いこなせるように開発された武器。通常の攻撃としても大変使えるモノではあるが、通常弾以外にも複数の用途に使えるように用意された特殊弾がこの武器の特徴である。特殊弾の種類は照明弾、閃光弾、煙幕弾、漆黒ガス弾。 部品 照明弾 グレネードランチャーの特殊弾の一つ。照明弾は主に合図やおとり、夜間戦闘時に使用される。サイベリアンカスタム自体はセンサー等により夜間戦闘が可能であるが、同時運用する機体や歩兵が夜間戦闘に対応できてない場合も多い。そんな時などに使用する事を想定している。 部品 閃光弾 グレネードランチャーから発射される閃光弾。人質救出作戦時などに便利。有視界のI=Dなどであればパイロットの目にダメージを与える事で有利な状況に持って行ける。 部品 煙幕弾 グレネードランチャーの特殊弾の一つ。煙幕により敵の狙いを妨げるといった事に使用する。レーザー遮断、暗視装置を装備した上での夜間戦闘の際の視界阻害、煙幕の煙を相手陣地へ投下することによる煙そのものでの攻撃など。 部品 漆黒ガス弾 色のついた煙幕弾。主な使い方としては煙幕弾と被るが、色付きなので目印として使うといった用途にも使える。 視界を遮る時などに使う事が多い。 部品 製造段階による検査 開発が終わり、テスト機体の製造を行う際には部品ごとにしっかりと検査を行う。 目視検査、音響検査、目視(拡大鏡使用)検査を通ったパーツを使い完璧な形での機体の仕上がりに持って行く。 部品 テストパイロットの運用と故障原因探査 テスト機が完成すると実際にテストパイロット(舞踏子)が試乗する。 試乗といっても実際に同機による模擬線や旧機体との模擬線、僚機との共同作業など様々なシチュエーションで実際に動かしてみる。動かした上で整備を行い、故障した部分、故障しそうな部分を検査し、仕様変更、そして再びテスト……を繰り返す。 実働時の故障率を少しでも下げる為の最後の仕上げである。 部品 開発国としてのマニュアル作成 共和国共通I=Dの開発を行う際、各国で製造できるように製造、整備に関する各種マニュアルが必要とされる。(検査の仕方なども含む) マニュアルを読んだ上で実際に製造、整備ができるかどうか確認する為に改訂されるたびに開発プロジェクトにかかわってないマニュアル作成用のメンバーを呼び、実際に製造、整備を行い問題点を摘出し、作り直された。 部品 データ蓄積による分析 今まで開発された鍋の国の共通I=D各機体で集められた製造、整備に関するデータは一括して集められ、最新鋭機体の製造、整備のマニュアル作成に生かされる。 以前と違う部分などには新規に作成が必要ではあるが、流用できる部分は使う。そしてこれが分析の一番の理由であるが、各国で製造、整備の際に発生した問題点やハプニングなどもデータを集め、分析、再発防止用のマニュアルに生かす形として使用し、より洗練なマニュアル作成を目指しているのだ。 部品 製造管理番号の義務付け 共通I=Dは共和国各国で生産可能なI=Dである。生産の際には製造番号(国ごとに頭の数字が違う)が発行され、各部品ごとにも製造番号が記載される。管理は各国で行う事になるが、流出問題が起きた時は製造番号を確認する事でどこから流出したかわかる為、各国厳重に管理をおこなっている。 製造番号の規則性や意味などは限られた関係者しか知らない。もし流出しても突きとめれるように製造番号は一見見ただけではわからないエンジンの奥底など場所を知っていれば確認はできるが、削るには分解が必要で面倒な場所に彫っている。 部品 兵器としての徹底した管理 I=Dは兵器なので購入、搬送の際には徹底した管理が行われる。購入は基本的に各国上層部が承認した軍や治安維持期間、ISSなどの認められた公的機関のみとなる。搬送の場合において日付、管理責任者などを明確にした上で厳重な警備の元行われる。 部品 アフターサービス 共和国共通I=Dを開発するという事は各国のI=Dを開発するという事でもある。開発して開発許可を認証してマニュアルを配るだけでは終わらない。 各国が実際に製造、整備を行った際のアウターサービスも重要である。各種質問には答え、実際に現場を見ないと答えれないような場合には出張指導を行う。 それが開発国家としての責任であり、義務なのだ。 部品 各国への出張指導と要望 鍋の国では開発メンバーを製造、整備に関する出張指導という名目で各国へ向かわせている。もちろん、その理由もあるが、他に大きな理由がある。 それは交流である。共通I=Dは各国の事情によっては製造されない、もしくは製造しても使用されない状況な事も多い。共通I=Dである以上、共和国各国、大統領府の要望に応えてこその共通I=Dである。 製造などの質問のような形式ばった交流では確認できない生の声を聞く為に、利用者の意見を聞く為に各国へ向かうのだ。 なお、出張に出発する際には各国それぞれソウルフードがあるのだし、好き嫌いもあるだろうから鍋料理するならちゃんと嗜好好みを聞いてからにするように、せっかくの他国なのでその国の料理を楽しんできなさい……と上司に言われるのが定番となっている。 *インポート用定義データ [ { "title" "サイベリアンカスタム", "part_type" "group", "children" [ { "title" "サイベリアンとしての仕様", "part_type" "group", "children" [ { "title" "鍋の国第三の共和国共通I=D", "description" " サイベリアンはアメショ、ペルシャと比べると12mとやや大型のI=Dであり、その代わりに万能機として作られたI=Dである。共和国I=D初の宇宙戦闘が可能な機体として開発された。宇宙戦においてはアビシニアンの宇宙戦補助を前提とした運用方法を想定しており、アビシニアンの苦手な白兵、近距離戦闘が可能である。\n", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "運用データ", "description" " 設計開発の段階で今までの機体による運用データを見直し、、戦闘スタイルや操縦方法、、機体各種装備の改良が行われた。\n 小笠原決戦時、アメショーの改良版である鍋ショ運用時のデータにおいて、パイロットが機体からの脱出操作をする余裕がない時でも自動脱出できるようにする必要があるという課題が生まれた。こうしてサイベリアンの脱出装置は手動以外に自動で脱出させる事ができる機能が追加されたのである。\n 運用データとその対策は今後の開発にも生かされていくであろう。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "共和国の汎用機", "description" " サイベリアンは共和国共通I=D全体の中でも汎用性の高い機体である。地上戦、宇宙戦ができ、白兵、近距離、中距離、遠距離、夜戦が可能であり、機動力も高め……汎用機としての答えと言える機体となった。\n 弱点という点では同世代機体で比較した場合、コストが高いという点があげられる。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "変形機能はオミット", "description" " 大型化した事によりアメショー、ペルシャであった4本足への変形機構はオミット。人型形態のみとなった。\n 両手で装備する武装が増え、両足にはスラスターが付けられた。バックパックの推進装置と合わせる事で機動性を確保。変形を考慮しない分、ハードポイントの増設、各部の強化へと繋がった。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "バックパック取り換えによる戦闘適応", "description" " 本機はバックパックを取り換える事により、地上、対空、宇宙と場所ごとに最適化した機動を行えるように設計された。設計段階では水中戦闘も想定された名残として機雷などの装備があるのは余談である。\n 結局のところは宇宙用のバックパックと地上戦用のバックパックのみが採用されたが、バックパックを新規開発する事により、他戦闘域でも戦闘ができる可能性が考えられる。その前例というわけではないが二世代前のアメショーは防空型という対空戦闘に対応した機体がある。バックパック換装というシステムがあるのでサイベリアンにも同等の使い方ができる可能性が残っているのだ。\n なお、バックパックは戦闘中でもコクピットからの操作で取り外し可能。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "宇宙運用", "description" " 宇宙戦闘において、本機はアビシニアンの宇宙戦補助を目的に作られた。アビシニアンの苦手な近接戦闘能力を持ち、またアビシニアンの遠距離戦闘の補助。またアビシニアンができない”人と同じ手”による細かい作業やアビシニアンの弱点であるセンサー能力の補助によるサポートなどが本機の宇宙戦闘補助能力として考えられた。 \n", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "各種装備", "children" [ { "title" "鍋式ジェネレーター", "description" " 今までのI=Dより大型になった事により、ジェネレーターも大型の物がつけられた。それに合わせて新型のジェネレーターである鍋式ジェネレーターを開発。I=Dに使用される理力エンジンの効率を上げる研究とジェネレーターの大型化による出力UPの研究を同時に行い、火力UPへと繋げた。\n 今回の開発により、ジェネレーターの大型化のノウハウが蓄積された。さらにジェネレーターを大型化すれば? またジェネレーターの効率化には余地が残っており、新たに設計し直す事でより新式のジェネレーターが作り出せるのではいかと考えられている。\n", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "特殊衝撃緩和材", "description" " 地上戦において本機はジャンプとブースターを併用する事で滞空行動ができるように設計されている。そんな滞空戦闘後の着地時に機体(特に足部分)を損傷しないように足部分を中心にフレーム各部に鍋の国の技術で作り上げた特殊衝撃緩和材が使用されている。\n\n この特殊衝撃緩和材は受けた衝撃をやんわりふんわりと受け止めてくれる素材であり、固体、液体、ジェル状など様々な形状状態で利用できる。またコクピット部分の緊急時におけるパイロット保護にもこの特殊素材が利用されている。非常時には衝撃、爆発から身を守る為に特殊衝撃緩和材がジェル状で展開されるようになっている。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "脱出装置", "description" " 共和国初の宇宙戦闘可能なI=D開発において、重要視されたのは宇宙でI=Dが破壊されても搭乗員が国に帰れるように安全性を強化することであった。\n 対策として本機は宇宙服兼任のパイロットスーツを三着と猫士用二着をコクピットに搭載している。(宇宙出撃時には着用が義務づけられている)\n また、コクピットブロックは脱出装置を兼任している。宇宙服を着ている前提な為、あくまで脱出装置としての機能を重視。圧力センサー用メーター、ダメージチェックメーターが振り切れるほどの攻撃をくらった際にパイロットの生存を優先して自動で作動するようになっている。もちろん、手動でも作動可能。\n 装置作動後は特殊衝撃緩和材でパイロットへの衝撃をカバー、脱出と併行して救難信号を発信することができるようになっている。なお、地上戦においてはパラシュートなども展開できるようになっている。脱出装置の設定を宇宙、大気圏内で変更が可能となっており、出撃の際のチェック項目には脱出装置の設定確認が組み込まれている。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "サイベリアンスピーカー", "description" " 本機の各種各部にはスピーカーが取り付けられている。コクピットにあるマイク(録音再生機もある)から声を発することにより外部へ声や音を伝達できるのである。\n ボリューム調整も可能である。サイベリアンにスピーカーが搭載されたのは通信が届かない相手への連絡手段としての機能であるが、他にも戦勝パーティ時のカラオケ大会用であるとか色々な説がある。\n 大音量で流す事も可能なので録音した音を使ってサイベリアンをおとりに使う事も可能。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" false, "part_type" "group" } ], "expanded" false }, { "title" "状況に合わせてのカスタマイズ", "description" " 現世界においてサイベリアンをそのまま使うのには問題があった為、鍋の国の上層部からの依頼によりサイベリアンがカスタマイズされる事が決定した。前例でいうアメショーを改良した鍋ショのように名称変更する案もあったが、改良ではなくカスタマイズ。大きく改良するのではなく仕様変更。現状を踏まえて予算少な目で作業を開始したのである。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "カスタム化による機体特性", "description" " サイベリアン・カスタムはサイベリアンを軽量化し、いかに機動性を高めるか……を目的としたカスタム機体である。\n\n 一刻でも早く現場に着き、任務を終える。早期決着を目指したタイプの機体である。サイベリアンにあった通信機器を設置しない事による軽量化と高機動……といいつつ、実は省エネのI=Dとして作ったという説も噂されていたりはするが、コンセプトは機動性UPである。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "通信機器の排除と対応策", "part_type" "group", "children" [ { "title" "アーム・マニピュレーター", "description" " サイベリアンカスタムは鍋の国のI=Dでも珍しい通信機器を排除したI=Dである。軽量化の為の排除とはいえ、その対処が必要である。\n\n その一つが人間の手指を模した5本指のマニピュレータ。マニピュレーターは細かい動作ができるように改良されており、手首部分を360度回転させる事ができるようになっている。\n\n 他のI=Dとの連携、歩兵との連携戦闘時用としてマニピュレータを使ってハンドサインを行う事を想定した開発だ。ハンドサインは各国歩兵事情によっては独自のハンドサインがある可能性がある為、生産国家に渡すマニュアルにはI=D用の簡易化したハンドサインと自国のハンドサインのモーション入力用の資料を添付して渡した。\n \n", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "ライトと信号による連絡", "description" " ハンドサイン以外の方法として光の点滅を利用したモールス信号による連絡手段も準備されている。 サイベリアンカスタムの頭部部分の通信機器を外した代わりに専用のライトを取り付けた。\n モールス信号を読み取るのはコパイ2の役割でコパイロットはモールス信号を習うようにとマニュアルにも書かれている。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" false }, { "title" "スタンドアローンのコンピュータ", "description" " サイベリアンカスタムは戦術データリンクを廃し、スタンドアローンのコンピュータを使用してデータ分析、機体管理を行っている。\n\n これはサイベリアンカスタムの開発コンセプトの一つに単独かつ高機動で動けるI=Dとしてのカスタマイズという面がある。\n I=Dを複数運用できない時を想定したカスタマイズであり、その為に通信機能も排除している。\n\n そして一機運用なので細かい動きに対応できるように指も細やかに動かせる繊細なマニピュレーターを開発したのだが、結果的には通信機能を廃止した変わりのハンドサインに使えるマニピュレーターとなった。\n", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "機体バランス調整", "description" " サイベリアンカスタムは通信機器全般に使用する機器を排除し、機動性を上げる仕様である。\n 通信機器を外した為、バランス調整をやりなおし、補助的にいくつか補助スラスターを増設。機動性を上げるカスタマイズが行われた。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "コクピットブロック", "children" [ { "title" "パイロットとコパイ二名の操縦スタイル", "description" " 本機はアメショー、ペルシャと同じくパイロットとコパイ二名の操縦スタイル。以前よりも大型化した事によりコパイ席が狭いという問題も解消された。\n\n", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "操縦作業の分担化", "description" " 本機は以前までの鍋の国のI=Dよりもパイロットの操縦の分担化に成功した。これはコパイシートに余裕ができ、関連計器をサブシート周りに取り付けれる事ができるようになった事が理由である。\n\n メインパイロットは白兵戦を含めた機体の操縦。コパイ1が照準装置、射撃管制、兵装システムム、レーダーの管理と操縦の補助を担当。コパイ2がセンサーの管理、ダメージチェック、出力調整、戦術分析担当、レーダーのサブ管理作業を分担。\n\n 移動と白兵戦、射撃、その他各種の管理と三つに作業を振り開ける事での効率化を図った。簡易ながらもコパイ2の作業をコパイ1が担当したりする事もできるので機体への熟練度によって作業を振り返る事も可能。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "コパイロット2の重要な役割", "description" " パイロットとコパイロットの役割を分担する事により、戦闘時の負荷を分散している。その中でもコパイ2の役割は重要だ。\n\n コパイ2は前記のように機体の管理を担当しているが、それ以外にレーダーのサブ管理と戦術分析を担当している。これは同時に出撃している他機体や歩兵と連携を取る為に戦闘全体の状況のハンドサインの指示、モールス信号の解読なども含まれている。\n\n パイロットが操縦、コパイ1が射撃担当であればコパイ2は指揮官の位置づけである。要は戦車における操縦手、砲手、車長の役割を与えたのである。\n\n", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "パイロットシート", "description" " 通常I=Dにしては大型になった本機は各種強化と共に長期戦闘に対する対処も行われた。パイロットシート、コパイシートの座り心地である。\n ペルシャ以前まではコクピットの広さの関係と四足歩行形態と二足歩行時のコクピットの向き、体勢優先で調整が満足にできなかった。しかし、今回はサスペッションの改善と衝撃緩和材を組み合わせて快適に操縦できるように工夫がなされたのである。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" false, "part_type" "group" }, { "title" "宇宙活動能力", "part_type" "group", "children" [ { "title" "大型ブースター&プロペタントタンク ", "description" " 宇宙戦想定のバックパック。 \n 宇宙戦においての移動や機動戦闘などを考慮し、宇宙戦時には背部に大型のブースターとプロペタントタンクを装備する。もともとはこの装備は標準装備の予定であったが、地上においては機体バランスが悪くなり、よっぽどの名パイロットでないと操縦できないということで戦場によってバックパックを変えるという手法が取られた。 \n この装備をする事により、宇宙での戦闘、行動能力が飛躍的にUPした。また、簡単に取り外しできるようになっており、状況によっては長距離移動用装備として使う場合も想定している。 \n\n", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "機体各種スラスター", "description" " 本機は共和国I=D最初の宇宙戦対応機体として開発が行われた。宇宙といえば推進力。バックパックによる宇宙用ブースターの開発と同時に機体各部のスラスター配置に関しては慎重に検討を重ね、バックパックがない状態でも宇宙で行動できるようにと設計が行われた。……ちなみに今回四足歩行形態を廃止した理由の一つに機体各種のスラスターを付けたまま四足歩行を使用とするとバランスが崩れるという理由があったともされている。\n 今後、宇宙戦用の変形機体を開発するとした場合、それぞれの形態でのスラスター各種装備の配置バランスは今後の課題と考えられる。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" false }, { "title" "ブースター・ポッドと増設燃料タンク(地上用バックパック )", "description" " ブースター・ポッドと増設燃料タンク\n\n 地上戦において装備されるバックパックである。初期設計では地対空両用スモールミサイルランチャーとブースターを搭載し、地上・対空戦闘用として使用するバックパックとして想定されたが、開発コストや搭載装備、技術力の関係で断念された。 \n\n 2基のブースター・ポッドと増設燃料タンク、それと足のスラスターを併用して地上戦でも高機動戦をできるように装備される。ブースターポッドのノズルは左右上下に向きを変更可能であり、移動時に最適な方向へ向くようにプログラムされている。またブースターの出力を上げる事でジャンプの滞空時間を上げる事も可能。浮遊するまでの出力は稼げないのであくまで滞空時間がのびるだけである。 \n", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "夜間戦闘対応装備", "description" " 一つ前の世代のI=Dであるペルシャでも装備されていた暗視スコープ(熱線暗視装置とレーザ測遠機内蔵)、指向性マイクや、捜索用、追尾用に分けられたレーダー、敵味方識別装置を搭載。\n さらにサイベリアン系列としてはセンサー強化として赤外線センサー、双眼鏡機能、カメラ機能(動画も可)が搭載されている。\n\n \n ", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "ダミーバルーン", "description" " おとりや目くらまし用の風船である。宇宙、地上問わずに使えるように種類が数種類ある。宇宙ではサイベリアンや隕石のダミーバルーンを射出し、相手をかく乱するように使われる。金属皮膜を蒸着させ、内部に熱源を持たせてレーダー等の対策を行っている。\n 地上では飛べないサイベリアンのダミーバルーンを飛ばしても意味がないので、猫の顔の風船を飛ばす事にしている。これは敵の不意を狙えるかもしれないという事や、おとり部隊が使えば相手への牽制になるのではないか? と用意された。\n\n 本体各部(手や足)から射出できるようになっており、サイベリアン完成後は各国独特のダミーバルーンが作られ、各国独自性があらわれる装備となった。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "白兵距離戦闘行為", "part_type" "group", "children" [ { "title" "輝きの剣", "part_type" "group", "children" [ { "title" "基本スペック", "description" " いわゆる光の刃。本体は柄。通称輝きの剣。白兵戦で使用する武器。腕の部分に収納可能なハードポイントあり。バックパック装備に影響されずに使用が可能な武器の一つ。\n エネルギーは機体本体に接続する形と本体の柄部分に収納されているシャイニング電池を併用してエネルギーを使う方法がある。\n\n 技術的な面からあまり長く輝かせておくのは難しい(もったいない)ので状況に応じて手動で光を出し入れ可能にしているが、長時間常時使用をした場合、機体本体のエネルギーを食う事になるのではあまり向いていない。元々サイベリアン系列機体のメイン運用は射撃戦の為、白兵戦を行うのは非常時の短時間使用という扱い方がメインになると判断した結果の武装である。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "回転切り", "description" " シャイング電池を使用中は輝きの剣を自由自在に動かせる。\n なので持ち手を変えたり、坂手に持って切りつけたりもできる。また、手首を回転させて回転切りをする事により攻撃範囲を広げる……という変則的な使い方もできる。\n もっとも、白兵メインの機体ではないのでそこまで戦闘での出番はないと思われる。\n", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "長時間使用の場合", "description" " 輝きの剣使用時は手のひらからケーブルを有線接続させて直結、本体の鍋式ジェネレーターからのエネルギーを使う方法により長時間使用をする事ができる。\n といっても前記のように戦闘時に使うのは本機のエネルギーの関係上あまりよろしくない。なにより、有線接続なので複雑な動きをするとすぐ絡むのだ。\n その為、船外作業中などの非戦闘時がメインの使用方法である。\n", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "合図としての使い方", "description" " 輝きの剣の利点は光であるという事である。それは光の出し入れや振り方によって光による合図ができるという点がある。\n サイベリアンカスタムにおいては光によるモールス信号があるのでそこまで必要ではないかもしれないが、輝きの剣による光の合図パターンはサイベリアン系列機体のコクピット内でデータとして収納されており、確認できる。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" false }, { "title" "D・ランス", "part_type" "group", "children" [ { "title" "採用理由", "description" " 近接用武器のドリルランスである。\n ドリルサンスの採用は今までよりもI=Dが大きいので大型の武器が使えるのでより破壊力を求めたということ、またペルシャもまだまだ現役で使っていける事を考えるならばペルシャができない事をできる方が良いという結果から開発された武器である。\n 武器の形状自体はとある国民の趣味ではあるが、今までのアメショ、ペルシャよりも大きくて目立つサイベリアンがドリルでギュンギュンなる武器を持って唸らせているとおとりとしての効果があるのでは? または威圧効果を出せるのでは? などといった考えもある。\n\n 開発段階ではドリル部分をミサイルのように飛ばしたいという開発者もいたがまぁ、落ち着けと諭されたというエピソードがある。\n ", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "作業用ドリル", "description" " D・ランスは武器ではあるがどちらかといえば宇宙でのデブリ分解作業や地上における岩堀作業を想定した装備である。アメショ(シャベル)と併用すれば工兵の真似事もできるだろう。\n また、輝きの剣が腕に収納される武器であり、常時発動は難しいので展示会などの際を踏まえて他に手持ちの白兵武器があった方が見栄えがよかろうという意見もあったと言われている。\n", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "質量兵器としてのランス", "description" " D・ランスはランスとして作られている。なので投擲する事もやや、想定外ではあるが可能である。マニピュレーターが細かい動きを再現してくれるので槍投げのモーションも再現できる。\n 機体とパイロットの命と比べたらランスの一つぐらい安い物である。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" false }, { "title" "ガトリングブレード", "description" " ガトリング砲は手を覆う形で取り付ける装備である。ゆえに装備をすると片手がガトリング以外に使えなくなる。ガトリング砲を取り付ける時はサイベリアンカスタムの手を必要とする(なので両手につける場合は別の機体の手か、クレーン等が必要) 一度セットした後はコクピットから簡単に外す事ができる。\n\n ガトリング砲には隠しブレードが収納されており、弾を使いきった後にもブレードで戦う事が可能である。それがガトリングブレードである。両手で二刀流も可能であり、また輝きの剣と違って実体剣なので実体剣を好んだり、複合武器はロマンですよ! と使うパイロットも多い。\n", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "ガトリングパージアタック", "description" " ガトリングガンを外す際に装備を外すタイミングと腕の振り方、敵の位置を調整すればパージして質量兵器として使える。またはブレードを相手に突き刺してから外して敵の動きを阻害しつつ別の武器で攻撃する事もできる。\n\n パイロットによっては両手ブレードで無双しつつ、片手ずづパージして最後は機体腕に収納されている輝きの剣で戦う……という事ができないわけではないが、両手ガトリングブレードは余程慣れていないと使いこなせない。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "近距離戦闘行為", "part_type" "group", "children" [ { "title" "近距離時におけるガトリング", "description" " ガトリングガンである。手に取り付ける形で装備し、使用する。使用中は片手がガトリング砲に包まれるので他の行動に使えない状態になる。\n ガトリング砲としての使用は中距離~近距離戦での使用を想定しており近距離戦においては弾幕を張って敵を近づけさせないような運用が可能。その場合、両手だとさらに強力。\n\n 弾が切れた後はパージすれば腕を自由に使える事ができる。パージ自体はコクピットからの操作で可能なので両手が塞がっていても問題はない。\n", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "アサルトライフル", "part_type" "group", "children" [ { "title" "性能", "description" " 陸戦においてのメイン射撃武器である。宇宙でも使用は可能。\n サイベリアン系列の機体はアメショ、ペルシャなどの他の通常I=Dよりもでかいので、状況によってはおとりなどの役目を負うことになったりするかもしれない。とにかく今まで以上に目立つ可能性が高いのでそれに伴った戦略が練れるように考えられた。状況によっては突撃時にダミーバルーンを射出し、ギリギリまで近づき敵を攻撃するなどの戦法が考えられた。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "予備弾薬", "description" " アサルトライフル用の予備弾薬。腰、両腕などにあるハードポイント部分に設置可能。\n サイベリアンカスタムはサイベリアンと同じく武装の種類が多い。その中でもアサルトライフルをメインとして使う任務の際には予備弾薬はかかせない。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "専用スモークディスチャージャー", "description" " アサルトライフルに装着して使用する煙幕弾頭。取り付けるタイプである事、予備は機体のハードポイントに付けないといけない事から使える回数に限りがある。装備箇所が予備弾薬と被るのでどれだけ持って行くかはパイロットの感によるところが多い。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "信号弾", "description" " 煙幕暖頭の弾薬を変えて信号弾にした物。\n 機体の位置を教える為に使うので救出作戦で対象を発見した時などに使用または作戦で任務達成を他の部隊に知らせる時など合図として使われる。\n ", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "チャクラム", "part_type" "group", "children" [ { "title" "切りつける", "description" " チャクラムもしくは手裏剣のような武器。正確にはチャクラムに十字手裏剣の刃をつけた武器というところだろうか。\n サイベリアンは開発設計段階で20の装備を搭載する事が決定しており、ドリルランスといい、このチャクラムといい色々と試行錯誤しつつ武器を開発した……という経緯がある。\n カスタムにおいても武装としては使用されており、手で持って切りつける事ができる。持って手首を回転させれば物騒な事この上ないだろう。\n\n ", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "投げる", "description" " チャクラムや手裏剣を元にした武器なのでもちろん投げられる。\n 投擲武器は戦場に左右されないで使えるので例えば、I=Dは動くが、銃は動かない戦場でも飛び道具が使える……という面も想定した武器である。本機体の多種多用な武装にはそういった事も含めた上で様々なモノが採用されたのである。\n", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "鎖付きチャクラム", "description" " チャクラムの応用として付属している鎖を中央に取り付けて、ブンブンと振り回して攻撃する……という攻撃方法である。サイベリアンカスタムでも定番になりつつある手首を回転させての回転攻撃であるが、一番射程が長いのでより威圧効果があると思われる。\n もっとも損害覚悟で回転の中に飛び込まれるとこっちが危険、そんな時は空いてる方の腕で輝きの剣で迎撃してあげよう。\n", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "中距離戦闘行為", "part_type" "group", "children" [ { "title" "ガトリング砲通常使用時", "description" " ガトリング砲は手に取り付ける形で装備して使用する。使用中の手は他の動作には使えない。\n ガトリング砲としての使用は中距離~近距離戦での使用を想定。\n 中距離戦においては射撃武器として使用。レールガンが主に宇宙での中距離武器に対してガトリング砲は主に地上で使う武器として開発された。\n 弾がなくなったらコクピットからの操作でパージが可能。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "サイレールガン", "description" " 宇宙用装備。レールガンである。中距離戦用武器。\n 宇宙でのサイベリアンの役割はアビシニアンの補助である。アビシニアンは近接、白兵能力は低い。なので、そこまで近づかせないようにサイベリアンが数体でレールガンを連続で交互に休むことなく射撃することにより、敵の行動を阻害し、近づけない敵にアビシニアンの一撃を与える……という事を考えて本機体に装備された武装である。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "遠距離戦闘行為", "part_type" "group", "children" [ { "title" "レーザーライフル", "description" " 宇宙遠距離戦装備。宇宙におけるサイベリアンはアビシニアンの戦闘補助である。近づく敵にはレールガン、それでも近づいた敵には輝きの剣。ならばアビシニアンが敵と遠距離射撃戦を行っている時はアビシニアンが撃ちもらした敵を狙撃する……そんな戦術として開発されたレーザーライフルである。\n チャージが必要なので連射はできないが、元々アビシニアンと連携して狙撃する用の武器なので特に問題はなかった。\n", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "グレネードランチャー", "description" " 地上遠距離戦を想定。様々な状況に応じて使いこなせるように開発された武器。通常の攻撃としても大変使えるモノではあるが、通常弾以外にも複数の用途に使えるように用意された特殊弾がこの武器の特徴である。特殊弾の種類は照明弾、閃光弾、煙幕弾、漆黒ガス弾。\n", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "照明弾", "description" " グレネードランチャーの特殊弾の一つ。照明弾は主に合図やおとり、夜間戦闘時に使用される。サイベリアンカスタム自体はセンサー等により夜間戦闘が可能であるが、同時運用する機体や歩兵が夜間戦闘に対応できてない場合も多い。そんな時などに使用する事を想定している。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "閃光弾", "description" " グレネードランチャーから発射される閃光弾。人質救出作戦時などに便利。有視界のI=Dなどであればパイロットの目にダメージを与える事で有利な状況に持って行ける。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "煙幕弾", "description" "グレネードランチャーの特殊弾の一つ。煙幕により敵の狙いを妨げるといった事に使用する。レーザー遮断、暗視装置を装備した上での夜間戦闘の際の視界阻害、煙幕の煙を相手陣地へ投下することによる煙そのものでの攻撃など。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "漆黒ガス弾", "description" " 色のついた煙幕弾。主な使い方としては煙幕弾と被るが、色付きなので目印として使うといった用途にも使える。\n 視界を遮る時などに使う事が多い。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "製造と整備と管理", "children" [ { "title" "製造段階による検査", "description" " 開発が終わり、テスト機体の製造を行う際には部品ごとにしっかりと検査を行う。\n 目視検査、音響検査、目視(拡大鏡使用)検査を通ったパーツを使い完璧な形での機体の仕上がりに持って行く。\n", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "テストパイロットの運用と故障原因探査", "description" " テスト機が完成すると実際にテストパイロット(舞踏子)が試乗する。\n 試乗といっても実際に同機による模擬線や旧機体との模擬線、僚機との共同作業など様々なシチュエーションで実際に動かしてみる。動かした上で整備を行い、故障した部分、故障しそうな部分を検査し、仕様変更、そして再びテスト……を繰り返す。\n 実働時の故障率を少しでも下げる為の最後の仕上げである。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "開発国としてのマニュアル作成", "description" " 共和国共通I=Dの開発を行う際、各国で製造できるように製造、整備に関する各種マニュアルが必要とされる。(検査の仕方なども含む)\n マニュアルを読んだ上で実際に製造、整備ができるかどうか確認する為に改訂されるたびに開発プロジェクトにかかわってないマニュアル作成用のメンバーを呼び、実際に製造、整備を行い問題点を摘出し、作り直された。\n\n \n", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "データ蓄積による分析", "description" " 今まで開発された鍋の国の共通I=D各機体で集められた製造、整備に関するデータは一括して集められ、最新鋭機体の製造、整備のマニュアル作成に生かされる。\n 以前と違う部分などには新規に作成が必要ではあるが、流用できる部分は使う。そしてこれが分析の一番の理由であるが、各国で製造、整備の際に発生した問題点やハプニングなどもデータを集め、分析、再発防止用のマニュアルに生かす形として使用し、より洗練なマニュアル作成を目指しているのだ。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "製造管理番号の義務付け", "description" " 共通I=Dは共和国各国で生産可能なI=Dである。生産の際には製造番号(国ごとに頭の数字が違う)が発行され、各部品ごとにも製造番号が記載される。管理は各国で行う事になるが、流出問題が起きた時は製造番号を確認する事でどこから流出したかわかる為、各国厳重に管理をおこなっている。\n 製造番号の規則性や意味などは限られた関係者しか知らない。もし流出しても突きとめれるように製造番号は一見見ただけではわからないエンジンの奥底など場所を知っていれば確認はできるが、削るには分解が必要で面倒な場所に彫っている。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "兵器としての徹底した管理", "description" " I=Dは兵器なので購入、搬送の際には徹底した管理が行われる。購入は基本的に各国上層部が承認した軍や治安維持期間、ISSなどの認められた公的機関のみとなる。搬送の場合において日付、管理責任者などを明確にした上で厳重な警備の元行われる。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "アフターサービス", "description" " 共和国共通I=Dを開発するという事は各国のI=Dを開発するという事でもある。開発して開発許可を認証してマニュアルを配るだけでは終わらない。\n 各国が実際に製造、整備を行った際のアウターサービスも重要である。各種質問には答え、実際に現場を見ないと答えれないような場合には出張指導を行う。\n それが開発国家としての責任であり、義務なのだ。\n \n", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "各国への出張指導と要望", "description" " 鍋の国では開発メンバーを製造、整備に関する出張指導という名目で各国へ向かわせている。もちろん、その理由もあるが、他に大きな理由がある。\n それは交流である。共通I=Dは各国の事情によっては製造されない、もしくは製造しても使用されない状況な事も多い。共通I=Dである以上、共和国各国、大統領府の要望に応えてこその共通I=Dである。\n 製造などの質問のような形式ばった交流では確認できない生の声を聞く為に、利用者の意見を聞く為に各国へ向かうのだ。\n なお、出張に出発する際には各国それぞれソウルフードがあるのだし、好き嫌いもあるだろうから鍋料理するならちゃんと嗜好好みを聞いてからにするように、せっかくの他国なのでその国の料理を楽しんできなさい……と上司に言われるのが定番となっている。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" false, "part_type" "group" } ], "expanded" true } ]
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シャイターン(しゃいたーん) 登場作品 + 目次 ファンタジア(PS) TOPなりきりダンジョン 関連リンク関連種ファンタジア(PS) ネタ ファンタジア(PS) 作中説明 No. 079 レベル HP 9200 TP 250 攻撃力 320 防御力 130 回避 40 敏捷 命中 攻撃属性 物 重さ 3 気絶耐久 EXP 894 ガルド 6780 状態付加 - 異常耐性 落とすアイテム ホーリィボトル 盗めるアイテム - 出現場所 未来デミテルの館(地下) 防御属性 無 地 水 火 風 雷 光 闇 物 無効化率 0% 0% 0% 0% 60% 0% 0% 0% 20% 耐性率 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 40% (※基準はNormal) 行動内容 前方に回転しながら突進して攻撃する。多段HIT。 トラクタービーム/無属性の呪文攻撃。 総評 未来のデミテルの館の地下に出現する下半身が雲になっている巨人型のモンスター。体色は赤色。 ジンの強化版でレアモンスターの1体。 やってくることは下位種と同じ。 相変わらず叩き落される弱いのでレアモンスターの中では最弱クラスである。 むしろ一緒に出てくるスペクターに注意。 ▲ TOPなりきりダンジョン No. 135 レベル 70 HP 1440 TP 10 EXP 186 G 70 弱点 大地 耐性 風 無効 - 備考 - 落とすアイテム イエローグミ 盗めるアイテム ホワイトグミ 出現場所 ムスペルヘイム 総評 ムスペルヘイムに出現する大男型のモンスター。 見た目はPS版ファンタジアから少し変わって、かなり悪人面になっている。 ▲ 関連リンク 関連種 ファンタジア(PS) ジャーン ジン エアジャイアント ▲ ネタ シャイターン(亜:شيطان Shayṭān)とは、「サタン」のアラビア語発音の事。 ▲